大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

私のあった霊能者たち 羽田先生のブログから

konjichouin.hatenablog.com

 

羽田先生の霊能者の判別の視点参考になりますね。

④自己の能力の限界を知っておりお告げや天啓と称して周囲を支配しようとしない

なかでも、私はここが重要だと思います。

 

そういう能力(真偽は別として)を自己の承認欲求を満たすために吹聴するものは危険です。自己顕示が強いのです。

 

そこで、あえてもう一つくわえるなら、

 

やたらと何々が見える、◎◎がついてる。神仏がこう言っていると、尋ねもしないのに、周囲に吹聴しまくる人は要注意です。

 

私が知っている限りですが、本当に力がある人は、普段は自分の力を隠しています。

なぜなら他者が感知できない話をやたらすると、混乱させたり誤解を生むからです。

 

しばしば霊能者(?)に脅されて、相談される人がいるので、注意喚起として掲載しました。

過去の記事もご参照ください。

oomorigijyou.hatenablog.com

 

oomorigijyou.hatenablog.com

 

oomorigijyou.hatenablog.com

oomorigijyou.hatenablog.com

施餓鬼供養のお申込みについて

施餓鬼供養は大慈悲の実践です。

苦しむ餓鬼を始め、様々な諸霊を救います。

あらゆる供養に対応しています。

その功徳で私達の滅罪生善が成就します。

相互供養です。

 

♦施餓鬼供養の申し込みについて

お布施は一体につき3500円です。

七日間のうちに七座ご供養します。

詳細は申し込み要項に記載しています。


施餓鬼供養を希望ではじめてのかたは(令和4年1月以前に申し込まれた方も)

必ず下記専用アドレスまでフルネームと電話番号を記して

申し込み要項をご請求下さい。


折り返し申込要項送ります。

フルネームと電話番号のない方には送りませんのでご注意ください


施餓鬼供養専用アドレス

oomorigijyou-segaki@yahoo.co.jp


♦施餓鬼供養の申し込みについて♦

必ず申込要項を読んだ上でお申し込み下さい。

申し込み締め切りは毎週水曜日です。

4日後の日曜日から土曜日まで7日のうちに7座ご供養いたします。


21日28日35日49日などのように長期間での申し込みもできます。


継続や延長してのご供養も可能です。

 

供養を受け付けますと、ご供養承りの旨のメールを送ります。

 

そのメールに自宅での追善供養法を添付します。

それを施餓鬼供養の期間行っていただきます。できない時は休んでも構いません。


申し込みは下記アドレスまで

施餓鬼供養専用アドレス

oomorigijyou-segaki@yahoo.co.jp

 

◎善龍庵の施餓鬼供養の特徴については下記リンクをご参照ください。

 

真言密教の施餓鬼供養

https://oomorigijyou.hatenablog.com/entry/2022/06/07/111821

 

施餓鬼の法味

https://oomorigijyou.hatenablog.com/entry/2022/08/02/120945

 

施餓鬼供養への質問


施餓鬼供養への質問 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

 

撮影Nさん

 

 

一切衆生とともに

祝福に間違いはありません。

人それぞれなので、

自分の感覚的にやり易いところから入るのがよいですね。

 

ここからいただいた感想

 

大森義成先生、
今までは
『 すべての生きとし生けるものシリソワカ 』を御唱えしていましたが、大森義成先生の法話を拝読させていただいてからは、
『 一切衆生 すべての生きとし生けるものシリソワカ 』と御唱えしております。
『 一切衆生 』から御唱えすると······上手にお伝えできませんが、なんというか···気持ちを入れ込む器が広がるような、パーァっと明るく嬉しくなるような···そんな感覚です。
“ 広がる ” が一番しっくりします。

いつでもどこでも御唱えしております。


今まで “ 祝福のシリソワカ ” には少し抵抗?···どこかに引っ掛かりもあったのです。素直な御唱えになっていなかった。と云うか···
でも、『 一切衆生 すべての生きとし生けるものシリソワカ 』は本当にすっと飲み込めたので私が一番嬉しいです。
不思議ですね

9月末にお施餓鬼供養をお願いしたく存じます
また改めまして御連絡を申しあげます。

御多忙と存じますので御返信には及びません。

ありがとうございました。

撮影Nさん

 

時期がある

桃栗三年 柿八年。。。。

ではないが、何事にも成果が表れるには時期がある。

修行や許しも同じ。

同じ修行をしていても、人によって成果があらわれる時期はさまざま。

自分や誰かを許せる時も、人により異なる。

不思議なもので、時期がくると成果がでてくるものだ。

だから人と比べてはならない。時期をまつことが大事。

あとは仏さまにお任せして、ただ歩むのみ。

 

それでは修行するのはやめておこうという人がある。

私はそれを止めはしない。

しかし、「まかぬ種は生えぬ」通り、

いつまでたっても成果はでない。

撮影Nさん

 

父を許して

滅罪会に出てくるテーマの一つが「親を許す」
なぜなら、親との関係からの影響は良かれあしかれ、大なり小なりあるからです。
 
そして、同時によく伺うのは「親が許せない」です。
私は、無理に親を許すべきであるとは思ってません。
様々な問題や事情で親を許せないのは、無理もないことなのです。
心情も「許す」「許したい」「許せない」「許さない」…さまざまです。
 
仏さまは大慈悲のまなざしで平等に見つめています。
安心して、今の自分はこうなのだと、取り繕うことなく発露(ほつろ)することです。
どのような自分であってもよい。
分け隔てなく摂受されます。それは密教の悟りの世界から(仏さまの視点)見ると、「一切皆清浄」だからです。
 
大事なのは、親を許すも、許さないも、またそれ以外も、その選択権はその人にあるのです。ゆえに自発的なものです。その選択は自由であることは知って欲しいと思います。
 
ここでは、許す選択をされたかたから、その感想をいただきました。
 
もちろん許さない選択をしても、仏さまは摂受してくださいます。
その選択をして平和に暮らす方もたくさんいます。
今の自分にそのまま気づき、あとは仏さまにお任せです。
 
ここからいただいた感想
(この方は、事情あってお父様と様々な葛藤を抱えていたのですが、滅罪会で許す選択をされました。そして、先ごろお父様が御逝去されました。)
 
 
現在、毎週末には父の弔問の方々がいらっしゃっております。父は常々孤独だと思っておりましたが、孤独ではありませんでした。
その方々から温かい気持ちもいただいております。
私は喪主なので、凛としてしっかりおもてなしをしなければいけないと思って我慢しておりましたが、父の友人達を目の前にし私もやっと声を出して泣けました。
父の友人から《◎◎はやっぱりお父さんを許せないか?》と聞かれましたが、《もうとっくに許してる》というお話もいたしました。
私が葬儀や弔問を拒否したらこのような場はなかったので、やって本当に良かったと思います。
3年半前まではもし父の死の連絡がきても《私には関係ない、知らない》と全部拒否しようと思ってました。
今となっては恥ずかしいお話です。
 
大森先生とご縁を頂き、滅罪会に参加した際は《父を許します》の言葉を言うのがなかなか口から出てこずでしたが、積み重ねて私の気持ちもご供養されてきたんだなと思います。あの憎しみを今の今までずっと持ち続けていたら、それこそ私の顔つきも雰囲気も鬼になってたかもしれませんし、気づかずずっと辛いままだったと思います。
滅罪会で《父を許します》が言えて良かったです。
改めて、ありがとうございました。
 

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