大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

2020-01-01から1年間の記事一覧

お知らせ

12月13日日曜日からの施餓鬼供養の施主各位には自宅での追善供養法をメールしてあります。 もし届いていない方はお手数ですが本日中にこちらまでご連絡ください。 合掌

11月滅罪会の感想その19

密教と修行は、善い香りが漂う香木の林に入るようなものだと言われています。 そこに入っていると、たとえ「私はお香の香りが嫌いだ」と思っても、自然に香木の善い香りが身体に染み付きます。 ですから、自分の修行が進んでいないような感じを持ったとして…

11月滅罪会の感想その18

滅罪会の修行はどのような感情が湧いてきてもかまわないのです。 その時々で自分の内側にあるものに気づくことが大切です。懺悔は単なる反省ではなく気づきなのです。 ちなみに砂澤先生はろうそくの炎はその人の心を映すと教えられてました。 【ここから感想…

11月滅罪会の感想その17

滅罪会の修行をすると、ものの見方が少しずつ変わってくることがあります。 ものの見方が変わると、自分自身を囲む外界が変わります。 すると今までの他者との関係に良い変化が現れます。 そうするとご縁が良くなっていきます。 この世の中は全て縁によって…

11月滅罪会の感想その16

私たちは様々はご縁によって生かされています。 しかし、善く感じるご縁もあれば、悪く感じるご縁もあります。 怨親に等しく回向するとき、その善悪のご縁をともに生かすことができるのです。 私たちの心がけ次第ですね。 【ここから感想】 大森先生 東京都…

施餓鬼供養の功徳その78

施餓鬼供養というのは、ただ飲食物を施すだけではなく、餓鬼の恐怖の心を取り除き苦しみの世界から浄土に送るものです。 施餓鬼供養の施主様がその心が安らかになるというのは、餓鬼が安らかになった功徳かもしれません。 【ここから感想】 大森先生こんにち…

納め万霊総供養のお知らせ

納め万霊総供養のお知らせ 12月29日から31日まで「光明真言法」「豪潮大和尚伝、地蔵尊香印仏秘法」を修法して、一年間の納め総供養として三界万霊、ご先祖や有縁無縁の諸霊、水子などの追善供養を行います。 光明真言法は胎蔵大日如来を本尊として、…

11月滅罪会の感想その15

施餓鬼供養や懺悔の功徳というのはある時期がくると忽然と現れる時があります。 その時が来るまで精進できるか否か仏様にお試しを受けているのかもしれません。 この方はよく施餓鬼供養や滅罪会の修行をされているのですが、今は物心両面で不調だということ…

11月滅罪会の感想その14

私達の修行というものは現存する縁者に影響するだけではなく、目に見えない様々な存在にも功徳を及ぼします。 ここに一人ででも修行をすることの深い意義があります。 【ここから感想】 善龍庵 大森先生 ○○と申します。初めての滅罪会行わせていただき、あり…

11月滅罪会の感想その13

修行をしていると、誰かが死ぬ夢や殺しあう夢など、しばしば死に関する夢を見ることがあります。珍しいことではありません。 心得ていないとちょっと不安になるかもしれないですね。 私自身も内観修行をしている時に、父が亡くなる夢を見て不安になりました…

お知らせ

施餓鬼供養関連 12月13日日曜日からの施餓鬼供養の施主各位には、自宅での追善供養法を本日メールいたしました。 内容見て、もし誤りがあれば明日までにメールをお願いします。 また届いていない方は、念のため迷惑フォルダーを確認の上ご一報お願いします。…

11月滅罪会の感想その12

修行は繰り返すたびに様々な気づきと深まりがでてきます。気づきが智慧をうみます。それが自らをみちびきます。 【ここから感想】 大森先生 いつもお世話になっております。このたびは11月の滅罪会に参加させていただき、ありがとうございました。5月から日…

11月滅罪会の感想その11

この修行を志したときから、すでに心の深いところでは懺悔が始まっているのです。 一見何事も起こらなかったように思っても、気づかない部分でいつのまにか修行の功徳が現れているものです。それは大抵しばらくたってから気づくことが多いです。 【ここから…

11月滅罪会の感想その10

懺悔は繰り返すと様々な気づきがあります。 それが自分の外と感応するようになります。 【ここから感想】大森先生 こんばんは、○○です。 滅罪会では、大変お世話になりました。 ありがとうございます。 この度二回目の修行となりましたが、一回目の時には感…

11月滅罪会の感想その9

懺悔の行は自分と向かいあうことです。 修行してると様々の心の中のものが浮上してきます。そこに気がつくということが大切です。 【ここから感想】大森先生こんにちは この度は、自身に関わる過去三代精霊、三界万霊21座並びに滅罪会と修法して下さり誠にあ…

11月滅罪会の感想その8

昔の高僧は最期に懺悔文を唱えて遷化したそうです。日々滅罪により、自分を整えることは、実は日々新たに生きることです。 【ここから感想】 いつもたいへんお世話になっております。 11月度の滅罪会では大森先生にはたいへんお世話になり、ありがとうござ…

施餓鬼供養の功徳その77

先生、おはようございます。 この度は、長女のお施餓鬼供養をしていただき有り難うございます。 お陰様で、かなりの人数の方達を供養出来たようです。娘曰わく、施餓鬼供養を始めて直ぐ小さな子供たち5~6人(遊んであげたそうです)と確かに死んでいる幽霊…

11月滅罪会感想その7

この方は懺悔の修行を日常に落とし込めていると思います。三日間は集中訓練のようなものでそれで終わりではなく日々に活かすということがとても大事です。 そして懺悔というものを指標にして、自分自身の何に気付くかが大切です。 ここから感想 滅罪会ありが…

11月滅罪会の感想その6

5人の方から頂いた滅罪会の感想ご紹介します。 いろいろな体験をされる方もいれば、あまりピンとこないという方もいます。それはそれで構いません。 心の深いところでは必ず仏様の力が働いております。修行を続けていると、しかるべき時期に必要なことが浮上…

11月滅罪会の感想その5

この方は1年間、根気よく地道に施餓鬼などのご供養と滅罪会の修行を続けられました。 この修行を続けるのにはそれなりの覚悟がいると思います。ちょっとやってみてやめてしまう方もいます。すぐに顕著に功徳が現れないこともあるかもしれません。 ちょうど登…

滅罪会の修行への質問

こういう質問を頂いたのでご本人の許可を取って掲載いたします。 修行中にそういう懺悔したいことが浮かび上がらなくても、ただ拝むだけで大丈夫です。修行した功徳や仏様の力、同行の行者たちの功徳が加わって、しかるべき時に浮上してくるものです。 実際…

11月滅罪会の感想その4

この方は他の修行者の方の体験談を読んで励まされたということです。 懺悔滅罪は、自分の力だけではなく、仏様の力、そして同行の修行者それぞれの修行の力、この三つの力があいまって初めて成就するのです。 【ここから感想】大森先生 三度目の滅罪会として…

29日からの施餓鬼供養のお知らせ

29日日曜日からの施餓鬼供養の施主様には、自宅での供養方法を昨日メールで送ってあります。 内容を確認して誤りがありましたならばお手数ですがこちらまでメールを下さい。 また、もし届いてない方がいらっしゃいましたならば、至急ご連絡ください。たまに…

11月滅罪会の感想その3

滅罪会の感想をいただきました。 私たちの心のテーマとして重大なものに親子関係があります。それを仏教の修行によってどう昇華していくか。ここが大切なところです。 両親は一番近い先祖でもあります。 大変デリケートな内容ですが、他の修行者の方の参考に…

11月滅罪会の感想その2

滅罪会の修行者から次のような感想をいただきました。他の方の参考になるので許可を頂いた上でご紹介します。 【ここから感想】 大森先生 おはようございます。11月10日に滅罪会の申し込みをしました○○でございます。お世話になっております。 お次第をお送…

滅罪会 結願

三日間にわたる滅罪会は、おかげさまで本日無魔結願しました。 修行者から、すでに感想をいただいておりますので随時ご紹介させていただく予定です。 次回は来年の1月を予定しております。 また当ブログでご案内させていただきます。 合掌 秘仏本尊、准胝観…

謙虚

何とかして! - 金翅鳥院のブログ 何とかして! - 金翅鳥院のブログ メールは最初に末尾を見ます。 メールは最初に末尾を見ます。 - 金翅鳥院のブログ 上記の羽田先生のブログ記事を拝見して、先生ほどではないが、私も同様の経験をしたことがある。 大体一…

根気

私は様々なお寺にいたので、複数のご利益を頂いている人たちの話を伺うことができた。 その人たちに共通しているの根気があることだ。 根気と言うのは、狂信的に信仰に没頭し続けることではなく、地道に続けていくこと。 大正時代に活躍した泉聖天尊は、毎日…

滅罪会 開白

滅罪会が開白しました。 滅罪会の修行者に対するお加持は一週間前から始まっておりますので、何らかの感応がある方もいるかもしれません。 合掌 宝篋印塔の梵字「しっちりや」

自らの仏を供養する

施餓鬼供養は三界万霊や先祖代々など、他を供養しているが、同時に自らの心の中の仏を供養しているのである。 自らの心の中に本来ある仏は、最も尊いので本尊という。 供養を続けていくとその本尊が少しずつ現れてくる。 すると自分の外にある仏像や宝篋印塔…