大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月陀羅尼報恩会の感想その12

大森先生 この度は陀羅尼報恩会を執り行っていただき誠にありがとうございました。ただひたすら感謝を捧げていく行はとても楽しく、心が穏やかになりました。また報恩会の翌日、思いがけず臨時収入がありましたので、これも神仏のお導きとありがたく思ってお…

理趣経読誦その2

真言宗では葬儀や法事、お盆やお彼岸の行事などでは必ず理趣経を唱えます。それは亡くなった人がそのまま大日如来の説法の会座(それはそのままさとりの世界)に連なることなのです。 本当かな?と思うかもしれませんが、密教では、象徴でさとりの世界を表しま…

施餓鬼供養のお知らせ

仏縁尊しありがたし 6月13日からの施餓鬼供養は昨日6月19日に結願しました。 新規の方、継続の方のご供養は本日20日から修法します。 6月27日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは6月23日水曜日です。 吉祥成就合掌礼拝 大森義成

6月陀羅尼報恩会の感想その11

善龍庵大森先生 いつもお世話になっております。 体調不良になってから、朝無事に目が覚めた事や、夜までの今日一日を無事に過ごせた事を物凄く有難く感じるようになりました。 今までも命に感謝して食事をとっておりましたが健康不安で死に現実味を感じたこ…

理趣経読誦

真言宗で唱える理趣経は大日如来が欲界頂の他化自在天において、八十億の菩薩に向かって説法をした「金剛薩埵のさとりの境地を説くお経」です。 高野山大学の教授であった堀内寛仁師の『理趣経の話』に 「私どもは若い時に理趣経、理趣経と言うけれども高野…

6月陀羅尼報恩会の感想その10

こんにちは。いつもお世話になっております。○○です。 このたびの報恩供養会の感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。 離れた郷里にしばらく帰れず寂しい時期を過ごしていますがおかげさまでしばらく参拝できてない懐かしい神社仏閣に報恩の機会…

施餓鬼供養の功徳その128

大森義成 様 お世話になっております。○○○○です。 施餓鬼供養の結願ありがとうございました。 結願1日前には感謝される感があり、結願の翌日の夢では年配の女性に両手で抱き着かれて感謝されました。祈りが届いたように思いました。 仏様、大森先生とのご縁…

6月陀羅尼報恩会の感想その9

この方は修行していると強い怒りに悩まされたと書いてありますが、こういうことは実はよくあります。 これは修行の内容と自分自身の今までを比較してしまうということから来ます。いわゆるギャップに戸惑ってしまっているのです。 あるいは自分の心の清らか…

不思議よりやすらぎ

修行者からの感想を読んでいると、しばしば不思議な体験はしなかったが心は穏やかであったり安らかだったと書いてある。 私自身は「不思議な体験」と「心のやすらぎ」、どちらに重きを置いているかと言うと心のやすらぎである。 これを「安心」と書いて「あ…

6月陀羅尼報恩会の感想その8

私たちは全てのご縁に支えられ生かされていることに気づき、感謝することが大切です。 精神修養の大家として有名であった橋本徹馬先生は、「あらゆるものに感謝できるようになれば天下無敵である」と説かれておりました。 それだけ感謝というのは難しいので…

大船詣で

大船の金翅鳥院に参拝させていただきました。 理趣経の秘印明を結誦ののち理趣経と佛頂尊勝陀羅尼を読誦して報恩謝徳のご法楽を捧げました。 猫ちゃんが接待してくれました(笑)

6月陀羅尼報恩会の感想その7

祝福とともに目覚め 感謝と共に眠る 私は朝起きたらまず自分自身を祝福し、ついで周囲にあるものや家族や修行者施主各位を祝福しております。 寝る時には神仏を始め、家族や修行者施主各位に感謝し、布団や周囲にあるものに感謝し、最後に自分自身に感謝して…

千葉妙見参拝

本日は千葉妙見に参拝。 善龍庵の修行者施主各位の吉祥成就をご祈念しました。

施餓鬼供養の功徳その127

大森先生 お世話になります。 お施餓鬼のご供養をいただき、ありがとうございました。 5月29日の亡父の命日を挟み14日でしたが、父も喜んでいるものと思います。昔日の笑顔が思い浮かびます。 「供養するものは供養される」の先生のお言葉通り、手を合わせて…

6月陀羅尼報恩会の感想その6

純粋にありがたいと感じるようになるには、まずは報恩謝徳の修行を続けることです。 普段感謝を意識していない場合は、ある程度修行が必要なのです。 信仰が進んでいくとそれが呼び水になって心の底からの感謝の気持ちが起こるときがあります。 感謝は日々の…

施餓鬼供養の功徳その126

この度はご先祖様をご供養して下さり、ありがとうございました。 ご供養など今まであまり考えたことがなかったのですが、毎日お水をお供えして、ご先祖様と一緒にご真言をお唱えしているうちにご先祖様があって初めて自分が居るのだとふと思い浮かびました。…

令和3年盂蘭盆大供養会のご案内

令和3年盂蘭盆大供養会を7月13日から15日まで修行します。 『理趣経(りしゅきょう=大楽金剛不空真実三昧耶経)』には、このお経の功徳で、たとえ地獄に落ちるような悪業があっても救われると説きます。 ゆえに、真言宗ではこのお経に基づく「理趣経法…

6月陀羅尼報恩会の感想その5

信仰を続けていくうちに報恩感謝の意識が芽生えることは、心の成長だと言えるでしょう。 報恩感謝の行事はそのための呼び水みたいなものです。 私達は自分の言葉を無意識に聞いています。 そして、それに反応します。 「ありがとうございます」を意識して言…

お知らせ

仏縁尊しありがたし 6月6日からの施餓鬼供養は昨日6月12日に結願しました。 新規の方、継続の方のご供養は本日13日から修法します。 6月20日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは6月16日水曜日です。 吉祥成就合掌礼拝 大森義成 予告 7月の13日から三…

6月陀羅尼報恩会の感想その4

善龍庵大森義成先生 こんにちは。いつもご教導賜っております、名古屋市の○○○○です。この度の陀羅尼報恩会では大変お世話になり、誠にありがとうございました。 お次第を頂いたはじめの頃は(なんて心あたたまる修行なのだろう)と思いながらお勤めさせてい…

伏見稲荷大社 参拝

陀羅尼報恩会結願したので梅雨の晴れ間に伏見稲荷に参拝。 夏越の祓が近いので茅の輪くぐり 稲荷山は登っているときは暑いが、立ち止まるとけっこう涼しい。 眼力さんのお茶屋さんはお休み 傘杉社で拝み終わると看板ネコちゃんがやってきた! 薬力さんのお茶…

神泉苑の恵方社 

善女龍王社の前には歳徳神がお祀りされている。 毎年恵方の方に向かってお社の位置が動く。 詳しくは神泉苑のホームページをご覧ください。 恵方社 歳徳神

神泉苑参拝

善女龍王(善如龍王)を祀る京都の神泉苑に参拝ここは東寺真言宗のお寺である。 法成就池 昔はもっと大きかったようである ここで弘法大師は善女龍王を勧請して、雨を祈り成就させた。真言密教の聖地である。 善女龍王の秘印明と佛頂尊勝陀羅尼を唱えご法楽 報…

5月滅罪会の感想その36

懺悔も続けて行くと様々な視点や深まりが出てきます。それを何度も繰り返していきます。 ここから頂いたメール ご苦労様です。お礼のメール遅くなってすみません、滅罪会参加させて頂きました○○です。 今回の滅罪会では、特定の人に対する懺悔と言うよりも、…

5月滅罪会の感想その35

5月滅罪会に参加させて頂いて以来、職場で私がモラハラを受けていた重役が突然退職、母の旧姓と同前のお店からのダイレクト郵便が届く等々、考えさせられる不思議な出来事が続いております。 でも一番の功徳は、心が平穏である事です。本当に有難うございま…

5月滅罪会の感想その34

もちろん神仏に対して畏敬の念は必要です。 いたずらに恐怖するのは、自分の心の中にある恐怖心を神仏に投影しているのです。 仏縁尊しありがたし ここから頂いたメール 4回目の滅罪会に参加させていただき、ありがとうございました。先生がおっしゃっていた…

稲荷山番外編その2

稲荷山周辺にはかつて約20箇所の滝行場があったそうです。 それらは全て明治時代ぐらいに人工的に作られたものだと言われています。 今はだんだんと廃れていっておりますが、まだ滝行できる場所もあります。 私はその中の弘法ヶ滝で滝行をしました。 弘法大…

5月滅罪会の感想その33

善龍庵大森義成先生 御机下 いつも大変お世話になっております。川崎市の○○○○○です。 東寺様と伏見稲荷大社様のご参拝のブログ記事を楽しく拝読いたしました。 出張で新幹線に乗って大阪に行く時に車窓から見える五重塔を見るたびに「仕事よりお寺参りがした…

陀羅尼報恩会結願

7日からの陀羅尼報恩会は本日結願しました。 10月の陀羅尼吉祥会までこの修行は続けて頂いて構いません。

東寺、伏見稲荷参拝 ⑩

さて裏参道を下りていくと 様々な宗教の施設やお塚群がある。 途中の荒木神社には有名な口入稲荷がある。 ここも伏見稲荷とは関係はない。 さらに下って 下りきったところに産場大神がある。 稲荷山を全部回ったら最後にここにお参りすると、その功徳が生み…