大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

施餓鬼供養の功徳その138

大森義成 先生 こんにちは。千葉県の○○です。 この度は過去三代14霊のお施餓鬼を施していただきまして、誠にありがとうございました。御礼が遅くなりまして申し訳ございません。 2週間に渉るお施餓鬼供養でしたが、なんとか一日も休むことなく行うことがで…

線香は精進の徳

私たちは御仏前にお線香を何気なくお供えしていますが深い意味があります。 線香は一度火をつけると最後まで燃えるので、六波羅蜜の中の精進の徳を表しています。 ここから頂いたメール 大森先生 おはようございます。日頃のご指導ありがとうございます。 ○○…

供養は通じる

お盆の供養をいち早く行なっている方から次のようなメールをいただきました。 理趣経法による供養はご先祖様の浄菩提心に響くものです。浄菩提心こそ本物の如意宝珠です。(※「お盆の供養を申し込み損ねたがどうしたらいいか?」というメールが来ましたが、8…

お盆の気づき

大森様いつもお世話になっております。 ○○でございます。本日からの盂蘭盆会のご供養、本当にありがとうございます。そしてどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、私は先程○○に参詣し、本日からの盂蘭盆会のご供養においても、お施餓鬼に続き聖天様への報恩…

施餓鬼供養の功徳その137

大森先生 こんばんは。先日は守護霊の施餓鬼供養をありがとうございました。守護霊のお施餓鬼は私にとっては、とてもよかったです。なんとも体調がすぐれず、困っていたのですが、大森先生のお施餓鬼などのおかげで元気になってきました。人生に光が差しこ…

盂蘭盆大供養会開白

本日から盂蘭盆大供養会が始まりました。大変多くの方々からお申込みいただきました。私たちが供養する功徳が共鳴し合い、より大きな功徳となることでしょう。地蔵菩薩沐像作法のご本尊

お導きに気づくこと

ご利益の事を『おかげ』と言うが直接的な『おかげ』だけではなく、その人が育つように様々のお導きがある。 『お陰』というだけあってはっきり分かりにくい場合がある。 そこに気づくということが『おかげ』を受けることになる。 気づかないと『おかげ』を落…

施餓鬼供養の功徳その136

施餓鬼、昨日まで取り組ませていただきました。最終日に図らずも、これまで話したことのないようなご先祖さまの話を、家族から聞くことができました。取り組ませていただいたおかげだと思います。ご先祖さまに思いを向けるということ、意識していたつもりで…

施餓鬼供養の功徳その135

守護霊の施餓鬼供養をされた方から次のようなメールをいただきました。【ここから頂いたメール】こんばんは。○○です。 拝んで頂き、ありがとうございます。1年間まとまらない案件がありました。昨日がその最後の会議でして、仕事で1500万円をお客さんに支払…

聖天さまと私

私は聖天さまを信仰しているが聖天行者ではない。毎日真言千遍念誦して「ありがとうございます」と感謝行をしているだけである。 ただし不思議なもので聖天さんの修法する法友はたくさんいる。 聖天さまの修法を伝授して欲しいと依頼を受けることもある。 そ…

施餓鬼供養の功徳その134

大森先生 ○月○日から本日迄の21座に亘る聖天様の報恩謝徳、御眷属の倍増威光の施餓鬼供養。誠にありがとうございました。 本日午前中、○○聖天様ご社頭でのご供養終了し、ご指導どおり滞りなく結願させて頂きました。 私は業務終了後、聖天様に参拝して拝ま…

承けついだ信仰

この方のお母さんは熱心な信仰者だったようで、その教えを身につけておりますね。信仰というのはその人1代でなったものではありません。父母やご先祖などの信仰の徳をうけついでいるのです。逆に親先祖が反面教師となって、信仰の道に入る人もいます。実はそ…

お知らせ

仏縁尊しありがたし7月4日からの施餓鬼供養は昨日7月10日に結願しました。本日から引き続き施餓鬼供養始まりました。7月18日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは7月14日水曜日です。 吉祥成就合掌礼拝大森義成

土公神の夢

善龍庵御中 大森義成さま こんにちは。いつもお世話になっております。 新潟の○○です 毎日となりのおじいちゃんおばあちゃんの家に行き、お経を読んでいます。 一度寝てから起きた時間に行きます。夜中の12時から4時の間の目が覚めた時間です。 今日施餓鬼…

盂蘭盆大供養会の供養法送りました

仏縁尊しありがたし 7月13日からの盂蘭盆大供養会の自宅での供養法をメールでおくりました。 お申し込みされた方は内容をご確認ください。 たまに届かないことや迷惑フォルダに振り分けられることがあります。 届いていないかたはお手数ですが12日までにご一…

施餓鬼供養の功徳その133

善龍庵 大森義成 先生 こんばんは 東京江東区の○○○○です。 この度は施餓鬼供養を厳修下さいまして誠に有り難う御座いました。 7座目の日となる昨日は空き家となった実家に行って土地と家の追善供養を行ない、今までお世話になってきた土地と家に御礼と感謝の…

6月陀羅尼報恩会の感想その32

様々な体験はそのあとにどういう気づきが伴うかです。 好相だと感じてもそこにとらわれることなく、信仰をふかめることが 最も大切なことです。 弘法大師は求聞持法の修行の後、世間の名利にたいする執着がなくなったと三教指帰にのべています。そしてますま…

明暗はわれにあり

目の前のひと 目の前のひと - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵 上記の記事の後日談をいただきました。 まさに般若心経秘鍵の 「明暗(みょうあん)他にあらざれば、信修(しんじゅ)すればたちまちに証す」です。 そして大切なのは 慈 楽をあたえる 自分に…

宝山寺参詣 その2

宝山寺本堂 宝山寺は、生駒の聖天様で知られているが本尊は不動明王である。 宝山寺聖天堂 持参した香りの良いお線香を立てて、極略作法であるが御法楽に理趣経法を修法、あわせて佛頂尊勝陀羅尼、聖天灌頂の秘印明などを結誦して善龍庵修行者並びに施主各位…

宝山寺参詣 その1

私が聖天様を信仰しているためか、善龍庵で施餓鬼供養するかたに聖天信者が多いとかんじる。 ご無沙汰していたが、雨の中、生駒山宝山寺に報恩感謝の参拝。 雨の中を尊勝陀羅尼を唱えながら参詣道を行く 続く

吉祥成就のお参り

伏見稲荷にお参りされたかたから、嬉しいメールをいただきました。 ここから頂いたメール 今日は30年ぶりに伏見稲荷にお参りしました。当時の方が体力も筋力もあったはずですが、その時はとにかくお山は広くて巡るのが大変で筋肉痛した記憶がありました。 今…

発心すればすなわち到る

施餓鬼供養やその他ご供養を申し込んだら、すぐに変化があったという報告をしばしば受けます。 弘法大師は『般若心経秘鍵』の中で 迷悟我れに在れば、発心(ほっしん)すれば即ち到る。 明暗(みょうあん)他にあらざれば、信修(しんじゅ)すればたちまちに証す…

准胝観音の感応

この方はある大きな判断をしなければならない時に准胝観音様の感応があったと報告をいただきました。 その後、結果的に良い方向に進んでます。 准胝観音の儀軌には、壇の上に安置した瓶が加持感応すると動き出すと説かれています。 ここから頂いたメール (前…

6月陀羅尼報恩会の感想その31

感謝をしていると自分自身が様々なご縁に導かれ支えられているということに気がつきます。 ここから頂いたメール 大森先生 こんばんは、○○です。 お世話になっております。 お礼をお伝えするのが遅くなりました。 この度は陀羅尼報恩会に参加させて頂き、あ…

6月陀羅尼報恩会の感想その30

大森先生 いつもありがとうございます! 滅罪会と陀羅尼報恩会を合わせて続けています。懺悔と感謝のお次第を頂いたことで、困ったことや気持ちが彷徨うことがあっても、平常心やゼロに戻ることができるようになったように思えます。 本当にいつも有難うござ…

神仏に押し付けることなかれ

生駒山を開山した湛海大和尚は、聖天様を長く信仰されていたが、ある時戒律に目覚め不動明王の行者になることを誓った。 いわゆる聖天様を一度捨てたのである。 その後聖天様との間に色々な葛藤があったのだがあるとき、病気になったり、様々な悩むことが起…

6月陀羅尼報恩会の感想その29

大森先生 先日は陀羅尼報恩会のご縁を頂き、ありがとうございました。 期間中、次第通りに勤めさせて頂きまして、何か「安心感」のようなもの、を少しだけ感じることができた、と思います。 (報恩感謝の行をしているわけですから、そこで不安になったり、焦…

お知らせ

仏縁尊しありがたし おかげさまで.6月27日からの施餓鬼供養は本日7月3日に結願しました。 新規の方、継続の方のご供養は明日4日から修法します。 7月11日の日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは7月7日水曜日です。 吉祥成就合掌礼拝 大森義成 宝篋印…

猫の真言念誦

大森義成先生 先日は、陀羅尼報恩会に続き、施餓鬼供養をありがとうございました。 以前、ブログでご紹介頂いた、我が家の修行猫(真っ黒なスコティッシュフォールド)が、次第を読み上げ始めると、走って来ることがあり、結願の日には後ろに神妙に座ってお…

神仏とのつながり

私は両部神道を伝承しており、神仏習合を信奉しております。故に神仏という視点を大切にしています。 さて神仏に対して、畏れ敬う気持ちは大切です。 しかし、いたずらに恐怖するのは神仏を遠ざけているということです。 神仏が恐いのは自分の心の中の恐れを…