大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

宝篋印陀羅尼

4月滅罪会結願

仏縁尊しありがたし。 4月の滅罪会は過去最多の御同行の参加のもと、本日無事に結願しました。 なお、この修行は11月まで、各自ご自身のペースで修行して大丈夫です。 シリソワカ 吉祥成就合掌礼拝 大森義成 高野山奥の院の宝篋印塔 宝篋印塔は本来決まっ…

宝篋印塔供養

今日はお盆のご供養として、法力無双の大徳、豪潮律師御作、八万四千の宝篋印塔に燈明とお香を供え、陀羅尼を唱えて、盂蘭盆大供養会の申し込み諸霊と施餓鬼供養の各諸霊をはじめ三界万霊にご回向させていただいた。 この写真は第四回豪潮展のものだが、同じ…

5月滅罪会の感想その8

大森義成先生〇〇〇〇と申します。今回、初めて滅罪会に参加させて頂きました。開白から結願まで、誠にありがとうございました。他の修行者様と同様、申し込み時に誓願書を提出する事に、そんなに心揺さぶられるのかな…私に出来るかな…と不安でした。今まで…

5月滅罪会の感想その3

善龍庵大森義成先生前略、このたびは滅罪会を厳修していただきありがとうございました。御蔭さまをもちまして、実修も無事に結願となりました。ご本尊様、先生ならびに御同行の皆様に篤く御礼を申し上げます。今回は第二回目となりますが、滅罪の懺悔は、例…

5月の滅罪会に関する質問

問、過去七世の父母とは何を指しますか? 答、過去七世の父母は前世の父母です。だから過去七回生まれかわり、死に変わりしてきたときの父母です。そして父母はその生まれたときにおけるご先祖の代表です。 問、懺悔すると悪業が出るようで怖い 答、悪業は、…

再掲 令和4年 春季彼岸会のご案内

令和4年 春季彼岸会のご案内 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵 仏縁尊しありがたし 3月22日からの春季彼岸会を修します。 ご供養申し込みの締め切りは3月11日金曜日19時です。 詳細は上記リンクをご参照ください。 お早目のお申し込みをお勧めします。 …

納め万霊総供養の感想 その14

年末の萬霊総供養ではお世話になり、ありがとうございました。やり遂げた後は爽快感と喜びに満ちました。 ご先祖様や神様仏様と共に嬉しい気持ちを分かち合えた気がします。一昨日、久しぶりに宝筺印准胝略懺法をいたしました。詳細は省きますが涙ながらに懺…

9月秋季彼岸会の感想その4

9月の彼岸会の宝篋印陀羅尼の供養は、なぜか明るく感じます。 恥ずかしながら、私は滅罪会に参加して初めて宝篋印塔は拝むものと知りました。 以来、近所のお寺に参拝する際は境内の宝篋印塔を拝むようになったのですが、ある時、ご真言を108回唱えてみ…

令和3年秋季彼岸会結願

令和3年秋季彼岸会は本日結願いたしました。 なお明日は彼岸中日のため施餓鬼供養にて総じてご供養させていただきます。 また、自宅でのご供養は彼岸明けまで続けられて構いません。 宝篋印陀羅尼法は特に亡くなられた方のご供養には功徳があると伝えられて…

長い陀羅尼の方が功徳があるか?

私のところでは春と秋のお彼岸に宝篋印陀羅尼法を修行してご供養しております。 その時に施主には簡単な供養法をお伝えしております。 そこには宝篋印陀羅尼法で中心となる真言が書いてあります。 これは宝篋印陀羅尼の最後の部分です。 たまにこの真言では…

5月度滅罪会のお知らせ

5月度滅罪会(めつざいえ)のお知らせ 5月末の25日から27日までの3日間「宝篋印准胝合行(ごうぎょう)懴法(せんぽう)」を修法して、自他の罪障を懴悔(さんげ)し、過去七世の父母ならびに怨親縁者に回向して、悪業消滅、滅罪生善を祈ります。 この修行は滅…

滅罪会の感想 その2

貴重な体験を、許可を頂いてご紹介します。 「大森先生 Nです。先ほど滅罪会3日目を終えました。この度は在家でも出来る貴重な滅罪の機会を設けて頂き、ありがとうございました。 実際に行をやってみるまで想像もつかなかったのですが罪悪感を感じた己の行…

滅罪会申込者向けご案内

①滅罪会申込の皆様へは自宅での懴法をメールで送ってますので、すでに初めていただいても大丈夫です。もちろん29日からでもかまいません。 ②1月31日以降は5月の滅罪会まで続けていただいてもかまいません。 ③1月に滅罪会に参加した人は、5月の滅罪会…

滅罪会(めつざいえ)のご案内

滅罪会(めつざいえ)のお知らせ 1月末の29日から31日までの3日間「准(じゅん)胝(でい)宝(ほう)篋(きょう)印(いん)合(ごう)行(ぎょう)懴(せん)法(ぽう)」を修法して、自他の罪障を懴悔(さんげ)し、過去七世の父母ならびに怨親縁者に回向して、悪業消滅、…

加持感応

11月3日から9日までの七日間、豪潮大和尚編『大聖仏母準提懺法(準提懺摩法のこと)』を修させて頂きました。(3日は豪潮大和尚の月命日) 豪潮大和尚はこの『準提懺摩法』(準提観音に懺悔する法)を20年間みずから修行し、他者にも修行させると霊験があったと…

大聖仏母準提懺法を修す

豪潮寛海大和尚は天保6年(1835)7月3日に87歳でご遷化されたので、毎月3日がご命日に当たります。 そこで、今朝は大和尚の増法楽のため、豪潮大和尚が編ぜられた『大聖仏母準提懺法(準提懺摩法のこと)』と宝篋印準提合行略念誦法を修しました。 『準提懺摩法…

知多半島 豪潮塔礼拝の旅 その4

続いて、愛知県半田市乙川若宮町の海蔵寺へクルマを走らせた。 こちらでは、境内入り口ちかくに大きな豪潮塔が立っている。五体投地、宝篋印陀羅尼略念誦法を修す。 伽羅線香を焚きながら、塔を右にめぐること三度。『宝篋印陀羅尼経』には「若し此の塔に於…

宝篋印陀羅尼のいわれ

不空三蔵訳『一切如来心秘密全身舎利宝篋印陀羅尼経』にそのいわれが説かれている。 あるとき密教のお釈迦様が、マカダ国の無垢園の宝光明池に在って、大菩薩および大声聞、天龍八部など無量の大衆に説法をしていた。 そして、お釈迦様はその中の一人である…

お知らせ

梵字「シッチリヤ」 9月15日からの施餓鬼供養ははじまりました。 9月22日の宝篋印陀羅尼法(ほうきょういん だらにほう)による、秋彼岸会のご供養を申し込みの方々へ、昨晩、彼岸会用の自宅での供養法をメールでおくりました。 今日以降お申し込みの方には、…

徒然草第二百二十二段

山科の竹谷に住んでいた、法然上人の高弟である乗願房が、東二乗院(後深草天皇の皇后)のところに参上したときの話。 東二乗院が、「亡くなった人の追善供養には、何がもっともすぐれているのでしょう」と尋ねられた。乗願房は、「それは光明真言と、宝篋印…