大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

法話

承けついだ信仰

この方のお母さんは熱心な信仰者だったようで、その教えを身につけておりますね。信仰というのはその人1代でなったものではありません。父母やご先祖などの信仰の徳をうけついでいるのです。逆に親先祖が反面教師となって、信仰の道に入る人もいます。実はそ…

明暗はわれにあり

目の前のひと 目の前のひと - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵 上記の記事の後日談をいただきました。 まさに般若心経秘鍵の 「明暗(みょうあん)他にあらざれば、信修(しんじゅ)すればたちまちに証す」です。 そして大切なのは 慈 楽をあたえる 自分に…

発心すればすなわち到る

施餓鬼供養やその他ご供養を申し込んだら、すぐに変化があったという報告をしばしば受けます。 弘法大師は『般若心経秘鍵』の中で 迷悟我れに在れば、発心(ほっしん)すれば即ち到る。 明暗(みょうあん)他にあらざれば、信修(しんじゅ)すればたちまちに証す…

准胝観音の感応

この方はある大きな判断をしなければならない時に准胝観音様の感応があったと報告をいただきました。 その後、結果的に良い方向に進んでます。 准胝観音の儀軌には、壇の上に安置した瓶が加持感応すると動き出すと説かれています。 ここから頂いたメール (前…

神仏に押し付けることなかれ

生駒山を開山した湛海大和尚は、聖天様を長く信仰されていたが、ある時戒律に目覚め不動明王の行者になることを誓った。 いわゆる聖天様を一度捨てたのである。 その後聖天様との間に色々な葛藤があったのだがあるとき、病気になったり、様々な悩むことが起…

神仏とのつながり

私は両部神道を伝承しており、神仏習合を信奉しております。故に神仏という視点を大切にしています。 さて神仏に対して、畏れ敬う気持ちは大切です。 しかし、いたずらに恐怖するのは神仏を遠ざけているということです。 神仏が恐いのは自分の心の中の恐れを…

信仰とは心を育てること

信仰とは心を育てることであると思う。 そういう私もまだまだであるので、皆さんとともに修道を心がけている。 皆さんから頂くメールの一つ一つが自分自身の心の鏡だと思っている。 難しい内容もあるが、結局は仏様にお預けし、お任せするのみである。ただた…

おためし

信仰を続けているとある時「おためし」に会う。 神仏から試されるのである。 それは急な不幸とか病気とか様々な好ましからざることが多い。 だから信仰しているのに、なんでこういう目に遭うんだろうと思うこともある。バチが当たったんじゃないかと不安にな…

神仏への捧げもの

守護霊の施餓鬼供養を申し込みされた方から次のようなメールを頂きました。 神仏や守護霊は目の前に現れなくても様々な形で私たちにメッセージを送ってくれています。 このメッセージは自分にとって好ましいものだけではありません。 ある時は逆縁で起こる場…

神様と連絡をつける

インド哲学の大家でヨーガ禅の普及に貢献された、元大阪大学の名誉教授、故佐保田鶴治先生の『ヨーガ禅道話』に次のような興味深い話が書いてある。 佐保田先生が言う神様とは、仏菩薩明王を始め諸天善神やご眷属、氏神様や屋敷神、諸鬼神、守護霊なども含ん…

神仏に功徳を預ける

神仏に功徳を預けると証がありますね。 ただ何も感じない時もありますが、ちょっとしたことなので、それに気が付いていないのかもしれません。 焦らないで地道に功徳を預けれる人は、気が付いた時には大きな利子がついていますよ。 ある聖天行者の方から聞い…

機縁が熟すまで

生駒山のもとの貫主であった 故松本実道長老のご著書「仏とともに」を読んでいたら次のようなことが書いてあった。 これは聖天様だけではなくあらゆる仏様に対する信仰に言えることだ。 信仰や供養していてもなかなか良くならないという人の話をたまに聞くが…

守護霊への祈り

私の守護霊は先祖の真言宗のお坊さんである。 お坊さんといっても寺を持たなかった出羽三山の山伏である。やはり海号がついている。 それは高校生の時に石鎚山の行者さんに「あんたは先祖の坊さんに守護されている」と言われたからである。 そうかもしれない…

神仏を感動させる

眼力さんに2人の小学生くらいのお孫さんを連れた方がお参りされた。 遠方のお身内が難しい手術をするというので、お参りに来たと言う。 お茶屋さんでお経の本を買ってお孫さんに渡し、3人で般若心経を読誦して拝み始めた。 初めはもちろんたどたどしかったが…

理趣経読誦その2

真言宗では葬儀や法事、お盆やお彼岸の行事などでは必ず理趣経を唱えます。それは亡くなった人がそのまま大日如来の説法の会座(それはそのままさとりの世界)に連なることなのです。 本当かな?と思うかもしれませんが、密教では、象徴でさとりの世界を表しま…

理趣経読誦

真言宗で唱える理趣経は大日如来が欲界頂の他化自在天において、八十億の菩薩に向かって説法をした「金剛薩埵のさとりの境地を説くお経」です。 高野山大学の教授であった堀内寛仁師の『理趣経の話』に 「私どもは若い時に理趣経、理趣経と言うけれども高野…

不思議よりやすらぎ

修行者からの感想を読んでいると、しばしば不思議な体験はしなかったが心は穏やかであったり安らかだったと書いてある。 私自身は「不思議な体験」と「心のやすらぎ」、どちらに重きを置いているかと言うと心のやすらぎである。 これを「安心」と書いて「あ…

さまざまな陀羅尼会

年中行事 | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺 上記サイトから引用 准胝堂陀羅尼会 7月1日 午後1時 伽藍准胝堂 この法会は、明算大徳(1021年~1106年)のときに始められたと伝えられています。御影堂横にあります「准胝堂」にて「尊勝陀羅尼」をお唱えし、日々の…

慈悲の心と経、陀羅尼

伏見稲荷の本願所、愛染寺に伝わっていた「稲荷大明神託宣(いなりだいみょうじんたくせん)」は、稲荷信仰における極意が説かれている。わかりやすく意訳してみよう。 もろもろの人よ。鬼神や天魔のごときものであっても、これを嫌ったり憎んだりしてはなら…

願望成就と報恩謝徳

豊川のお稲荷様を信仰している方から、豊川様に願望成就のお祈りをしているが施餓鬼供養すれば願いが早く叶うか?との質問を受けました。 密教では様々な願望を祈る修法があります。 ゆえに願望成就を祈るということは否定しません。加持祈祷の大家であった故…

慈悲、そして共感の真の意義について

"ジョアン・ハリファックス:慈悲、そして共感の真の意義について" YouTube 日本語字幕がありますので字幕を ON にしてください。 Joan Halifax: Compassion and the true meaning of empathy - YouTube 修行をする上で参考になると思いますのでよかったら見…

お墓参りとその感応

この方は争いごとがあったそうですが聖天様お稲荷様への信仰と施餓鬼供養、お墓参りなどによって、だんだんと良い方向に向いているそうです。 ここから頂いたメール 昨日は、父と実家の墓参りに行って参りました。 母の墓、本家の墓、そして本家の墓の回りに…

善龍庵の護法神

当善龍庵は護法神として、伏見の稲荷大神、大聖歓喜天、善如龍王をお祀りしております。(守護神ですので皆様の個人的な御祈願はしておりません) 当ブログでも御神徳顕揚のため、お稲荷様や聖天様、龍神様について触れてきました。今後もこれは続けます。 …

何年たってもまだくれん

これは京都のあるお坊さんからうかがった話。 時は昭和20年代半ばです。 そのお坊さんのお父さんは修験道の行者から僧侶になったかたでした。もうすでに故人です。仮に A 師としましょう。 そのお父さんは、ある霊能者の先生(故人)と知り合いで、その先生…

医薬を否定してはならないこと

これは聖天行者であり、加持祈祷の大家として有名であった三井英光大僧正の加持祈祷行者の心得十ヶ条の第五条です。 それを同師の著作である『加持祈祷の原理と実習』(高野山出版社刊)からご紹介すると 『とかく加持祈祷する行者の中に医薬を否定する人があ…

吉祥成就その5

お早うございます。お世話頂いて居ります、○○○○でございます。 この度は、お施餓鬼の申し込みをさせて頂きたく、お願い致します。 父が4月2日、 車椅子ごと後ろに転倒致しまして、2日の朝まで出来ていた事が(歯磨き、水飲み等)出来なくなってしまいまし…

吉祥成就その3

大森様 いつもお世話になっております。○○でございます。 この度は敬愛会のお次第をお送り頂きましてありがとうございました。先程早速拝ませて頂きました。 さて、本日お礼を申し上げたい事がありましたので、ご連絡致しました。 大森様がブログにて書かれ…

吉祥成就その2

自分自身に向かって、優しい気持ちで吉祥成就の真言を唱えるのは、自分自身をいたわり慈しむことになります。 しり(吉祥)そわか(成就) ここから頂いたメール 大森先生 度々失礼いたします。しりそわか、毎日嬉しく唱えております。愛犬に対してはもちろん、…

霊障で悩む前に

疑似霊障を退ける法華経の心 - 金翅鳥院のブログから転載 疑似霊障を退ける法華経の心 - 金翅鳥院のブログ 羽田先生のこのブログの内容はとても参考になります。 私は今は受付けておりませんが、過去に霊の悩みの相談受けることが少しありました。 そのほと…

再掲 いのり、くすり

いのり、くすり - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵 心や身体の不調を施餓鬼供養などによって改善したいというご相談を受けます。 そういうご希望を持たれるのは、ごもっともなことだと思います。 私は施餓鬼供養だけではなく、適切な治療や養生を行うこと…