善龍庵で施餓鬼供養を繰り返されている北海道のＭさんから、ご報告を頂きました。
ご供養を通じて感じられた、大切な気づきを語られています。
「やっぱり施餓鬼すごいですね………
自分、嫌な人は嫌で、昔凄い嫌なことされた人いるんですよね。で、友達のうちでもみんな知ってて、同席しないように気を使わせたりしてたんですけど、なーーーーーんか平気になったんですよね………。
昨日同席したんですけど、全く気にならなくて、むしろ向こうも好感触で仲直りしてLINEを交換したんですよね………。
先週供養していただいた曾祖母は祖母を苛めて苛めて………ってことで祖母は離縁して戻ったんですけど。
家系図とかみて、
でその時の事とか登場人物がどんな気持ちだったのかなぁって考えながら一週間拝んだんですよね………
祖母から聞かされたことしかこちらがわにないので、きっとあちらはあちらで言い分があっただろうし、
どんなに憎んでもわたしには曾祖母の血も流れてるんだから、
否定は仕切れないなぁ………とか考えたからなのかもですが。
ずっと間に入ってくれてた友人は
あんたたちが仲直りするなんて………
って呆れてました………
とにかく一つ結構大きめの人間関係のわだかまりが消えました。
ありがとうございます！」
施餓鬼供養のご案内
大森義成に施餓鬼供養を依頼希望のかたは下記アドレスまでメールください。詳しい要項を送ります。
oomorigijyou-segaki@yahoo.co.jp
1.ご供養は毎日曜日からはじまり、7座ご供養して土曜日で結願です。14座、21座、28座など継続してのご供養も可能です。
2.施餓鬼供養のお布施は一霊につき、７日間に7座ご供養して3500円です。
同時に何霊でもご供養できます。
3.宗旨、宗派、宗教を問わずに、どなたでもご供養することができます。
4,気になる霊の供養には、施餓鬼供養が相応しています。
5, とくに功徳を積む行としては三界万霊の供養が相応しています。
※当庵では経木塔婆に◯◯家先祖代々の諸霊、戒名や俗名、三界万霊などと供養の対象の名称を記し、宝篋印準提合行念誦法で開眼供養します。
その経木塔婆を毎座、宝篋印陀羅尼で加持した浄水に浸し、その前で如法なる施餓鬼供養を七座にわたり修法し、丁寧にご供養します。
あわせて尊勝陀羅尼をとなえて施主の滅罪生善を祈念します。
「阿難よ。汝は私(密教の釈尊)の教えにしたがって、法の通りに施餓鬼供養するとともに、この施餓鬼供養を、多くの人々に広く教えて、流布することで、それぞれに無量の福を得させなさい」(仏説救拔焰口陀羅尼経より意訳)
宝篋印塔(豪潮塔)
