2019-11-23 勅題「声」に想う 故松本長老のご法語から。 み仏の心をうごかすよう、まごころからご真言を唱えよう。 声は心の使者、心の足音、といった人がある 喜怒哀楽の心境が自然に声に現れる。 真実より出でたる声は真言なるが故に 人の心を打ち み仏の心をも動かされる。 諸仏の御真言がこれである。 心清ければ声また清し つとめて濁り少い声で話そう 声は生きているのだから。