坂東の観音札所。第31番。笠森観音に参拝。こちらは十一面観音がご本尊
日本でただひとつの『四方懸造り』で、昭和25年(1950年)『文化財保護法』の制定により、『国指定重要文化財』
岩の上に建てられた観音堂
この階段を登る
お堂正面
十一面略念誦法を修して、施餓鬼の諸霊に回向、諸施主の滅罪生善を祈念。堂内は撮影禁止でした。日蓮上人が参籠したと伝える部屋がある。
観音堂からの眺め
お堂の下から
境内に立派な宝篋印塔
境内にくろねこカフェ
猫はいないが、ネコグッズを売るカフェ
甘酒が美味しい
紹介 | 笠森観音 日本唯一の四方懸造り 坂東三十三観音札所 第三十一番札所
上記ホームページから引用
笠森観音は、延暦3年(784)伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。
観音堂は長元元年(1028)後一条天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として明治41年(1908)「国宝」に、その後昭和25年(1950)「文化財保護法」の制定により「国指定重要文化財」となっています。 周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、特に観音山は昭和45年(1970)「国指定天然記念物笠森自然林」として保護されています。
また笠森寺は「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場となっています。