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施餓鬼供養の功徳 その26

施餓鬼供養を続けているKKさんの体験談です。 施餓鬼供養による内面の変化の気づきを物語っています。とても大切なことです。

 


「こんにちは。
ありがとうございます。

先日、二晩続けて苦手な人に言いたいことを言ってる夢を見ました。怒ってる自分を見て、自分でもこの感情を無視してきたんだなと気づくことができました。起床後、いつになくとてもすっきりして、なんでそんなにその人を気にしていたのかわからなくなるほど、どうでもよくなりました。

 

心にゆとりが生まれ、日々穏やかに暮らせております。
また、毎日聖天様や宇賀神様のお札に向かってお経を唱えていますが、お施餓鬼をはじめてから、こうして手を合わしたり、寺社にお参りにいけること自体がご利益ではないのかなと、勝手な解釈ではありますが、気づきました。


もう一つ、自分の中でとても良い変化だなと感じてることは、今まで失敗を恐れて躊躇っていたことに挑戦しようと決めたことです。やってみてダメだったらまたその時考えようと思えるようになり、最近とても向上心が生まれやる気になっております。


毘沙門天様のご眷属威光増大の供養をお願いしたおりには、たまたま高野山東京別院に伺い、人生ではじめて閻魔様に手を合わせる機会を得て、言葉で上手に言い表すことができませんでしたが、何かに感謝するような気持ちが自然と湧いてきました。

 

以前、高野山の根本大塔は毘沙門天様の多宝塔でもあるとブログで拝見し、これもお施餓鬼のご縁なのかなと、とても嬉しく思いました。


最後に、これは思い込みかもしれませんが、お地蔵様や聖天様が出てくる夢を見たり不思議な夢を見る機会も増えました。
お施餓鬼をできる機会に巡り合えて、とても感謝しております。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」


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三室戸寺の宇賀神


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