①滅罪会申込の皆様へは自宅での懴法をメールで送ってますので、すでに初めていただいても大丈夫です。もちろん29日からでもかまいません。
②1月31日以降は5月の滅罪会まで続けていただいてもかまいません。
③1月に滅罪会に参加した人は、5月の滅罪会に申し込むと、懴法次第に少し真言が増えます。
④懴法を行うと、自分の罪悪感に意識が向くので、日常生活のなかでも、そこに気づきがおこることがあるかもしれません。よい心の浄化の働きです。
そのときは、どんな場所や時でもかまわないので、心の中で「南無宝篋印塔(なむほうきょういんとう)南無准胝観音(なむじゅんでいかんのん)」と念じてから、懴法次第に書いてある心のなかで懴悔するやり方を行うとよいです。
ひとしきり懴悔したら、気持ちが落ち着くまで、准胝真言だけでよいので、心のなかか、あるいは口に出してお唱えしてください。きっちりしなくても、おおまかでかまいません。終わったら少し深呼吸をして、水を飲むとよいです。
もし懴悔が行いにくい時は、ただ清めていただくつもりで准胝真言を唱えるとよいです。
⑤真言や陀羅尼の読み方は真言宗の読み方です。天台宗よみで授かっていて、慣れている人は、天台宗読みでとなえていただいても大丈夫です。