施餓鬼供養や滅罪会の修行を続けていくうちに自分の内外に変化を感じたご報告を頂きましたので、ご許可を頂いてご紹介します。
善龍庵 御中 大森先生
いつもお世話になっております。
先生には去年12月よりお施餓鬼や納め供養、滅罪法、そして、この度、彼岸会をお願いした訳ですが、
それらを通じ、周囲の変化と共に私自身がとても変化出来ました。
感無量です。感謝いたします。
今回の彼岸会の初日は、ご質問させて頂きました様に、墓前で行いました。
その時、何気に伯母の姿を見ました。
元々、そう言う感覚がない人間で、見ただけでも驚きですが、
言葉はなくても、その穏やかな様子に、先生にお願いし、自分でもご供養を続け良かったと思いました。
そして、悪戦苦闘した滅罪会の修行も先生のご指導( 感謝行 と 呼吸法 の併行 )で無事潜り抜け、
現在、衝動的に「 断捨離 」を始めるに至りました。
自分のこれまでの迷いや悪戦苦闘をその過程で感じます。
生来、グウタラなもので、いつまで続くのか? 自分でも疑問でしたが、
毎回、毎回、反省・邂逅しながらも、自分が浄化されるのがあまりにも心地よく、
「 日々、少しずつ 」と自分に言い聞かせ、これまで続いています。
本当に少しずつですが、変わるんです、部屋や心が … 感動です。
そして、今日、ふと「周利槃特」さんのお話を思い出しました。
周利槃特さんも凄いけれど、お釈迦様って本当に凄い方ですね。
寺社の方々が、なぜ、あれ程、お掃除を … と思っていたのですが、
身近で本当に貴重な「 自行 」で、何より「 楽しく、気持ち良い 」ものでした。
この調子で、5月に向け「 滅罪行 」と「 お掃除 」を続けていきます。
本当にありがとうございました。