7月のお盆の供養をされた方から、次のような体験談をいただきました。真心込めて御供養すると、ご先祖様から不思議なお導きがあるものですね。
ご本人の許可を頂いてご紹介します。
※体験談ここから※
先生いつもありがとうございます!
先日の盂蘭盆大供養会もありがとうございました。
父方と母方の先祖の供養をお願いしましたが、私の家系はお墓を大事にしておらず、父方、母方共に揉め事が多くて、特に母方の祖母はどこにお骨があるかも分からない状況でした。
母は〇〇に入信していて、滋賀県のどこかの納骨堂ではないか?ということが母との会話や、従姉妹との会話の中で出てきました。
とりあえずネットで調べて電話をしてみたら、なんと電話をかけたそこに納められいるということがすぐにわかりました。
思い立った時が吉日、祖母の月命日29日に御参りをしようと、昨日〇〇から滋賀県まで行ってきました。
行く前に京都に住む従姉妹に、おばあちゃんのお骨がどこにあるか分かったので29日に御参りに行くかも知れないと連絡すると、従姉妹は本当はこの機会に一緒に行けたらいいんだけど、障害があって一人で行くのは大変だし旦那さんも仕事でいないし、コロナが心配なのとでなかなか行けないとのこと。
またいつか一緒に行こうということで話が終わっていました。
それが、なんと昨日その納骨堂で、ちょうどピッタリの時間で示し合わせたかのように従姉妹と出会ったのです。
最初はお互いマスクしていてわからなかったのですが、受付の方が紙に書かれた祖母の名を見て、先に行かれた方は知り合いですか?と。
そこに置かれた紙を見ると、祖母の名前と従姉妹の名前が書いてありました。
ビックリして、急いで従姉妹に電話をすると、いま受付けを出て納骨堂へ向かってあるいているとのこと。
私より先に来ていた女性は従姉妹だったんだ!
体調も不安だし、今日は行くつもりでは無かったけど、やっぱり!と思ってきてみたんだと。
わたし自身もあまりにもひどい豪雨とかだったら行けないし、とにかく遠方なので行くかどうかは当日になってみないと分からないと伝えていました。
行くかもという話はしていましたが、お互い初めての御参りでまさかピンポイントで待ち合わせをしたかのように会えるとは驚きました。
そして、受付けの方が声を掛けてくださらなかったらマスクをしているのですれ違っても気付かなかったと思います。
お互いに、きっとおばあちゃんが引き合わせてくれたんだね!
本当に不思議だね!と。
この従姉妹とは昨年の秋に約40年振りに再会したばかりです。普段から会っていることも無くバッタリ会うなんて、〇〇と京都と離れているのでまずありません。
盂蘭盆大供養会の後に、この様なサプライズ。
体調が不安定で留守番だった母に話をすると、たいそう喜んでいました。
実はここ最近、亡くなった祖母が母の元によく訪れていたらしいです。
霊とかの話を母から聞いたことが無いので、そんな風に母が言うのもとても不思議で驚きました。
お陰様で初めて祖母の元へ御参りに行くことができました。
長文で、分かりにくいかと思いますが私も母も従姉妹もとても驚き、不思議なことでしたのでご報告させて頂きました。
本当にありがとうございました。