常岡一郎先生のお話ご紹介します。
つくづく、先生のおっしゃる通りだなあと思います。
悩める人の参考になれば幸いです。
人間は自分に都合のよいことが起これば神様のお恵みと謝する。
しかし、ひとたび自分に都合の悪いことが現れると人を呪い天を恨む。
わがままなことである。
これは(運命の)根を切り枝を痛めることになる。それは良い花や実を結ぶ運命にはならない。
どんなことでも妥協せよというのではない。
組み合わされた天命をよく見つめて天命を楽しむ心を育てなければならない。
そこに求めずとも明るい次の運命が開かれるものと信じる