木喰上人(もくじきしょうにん)の道歌に
みな人の 心ごころに さんげ(懺悔)せよ
神も仏も いさみ(勇)まします
さんげ(懺悔)せば 心のつみは きえうせて
ぼさつ(菩薩)も同じ 心なりけり
この道歌は、懺悔の功徳を端的に説いています。
懺悔すれば内外の神仏の働きが盛んになり、心の罪の意識が浄化されて、自分の中の菩薩が現れてくるのです。
【ここから感想】
大森先生
こんにちは、いつも御指導ありがとうございます。
5月滅罪会、准胝尊報恩供養会、盂蘭盆
と参加させていただきありがとうございました。
日々 頭にきたりイライラしたり怒りが沸き上がってきたとき
懺悔の要領で、准胝観音様の真言を心で唱えるようにしました。
するとうまく書けませんが、
怒る原因、イライラする原因が
自分の考える理想のように、
他人が動かないギャップのことが多かったです。
誰々のせいだと思う癖をやめ、他人のせいにしない、
逆に上手くいったことは
人や先祖、先達、仏様のお陰様と考えると日々心穏やかに
過ごせるようになってきたと思います。
ありがとうございました。
※懺悔の修行である「滅罪会」の申し込み締め切りは11月16日です。厳守よろしくお願いします。
申し込みされたかたには随時修行法を送っております。
