大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

通さぬは…

施餓鬼供養や修行によって、ご自身の家庭の悩みが8割方減っていったというご報告を頂いた。

 

残りの2割はご自身の修養のバロメーターであるとお伝えした。

 

私たちの人生は常に順風満帆というわけにはいかない。様々な通行止めに出くわす。信仰していてもそういうことはおきる。

 

原因は様々だが自分の業のせいもあるかもしれない。神仏のお試しの時もあるだろう。単なる巡り合わせということもある。その時心構え一つで違った展開になる。

 

「通さぬは通すがための道普請

 

確か天理教関係の言葉だったと記憶している。

 

道路工事をしている時に通行止めになる。

それは傷んだ道を直して、通すための通行止めである。私達の霊的な向上が傷んだ道を直すことである。

 

誰しも悩み苦しみは嫌なものである。それが、なかなか解消できない時は先の言葉を思い出してみる。 

 

今は人生での通行止めなのではないか。

生き方や考え方を省みる時ではないか。

 

そう悟ると、悩み苦しみは私達の霊的修養、向上の糧になる。

 

悩みのもとは煩悩である。

その人の修養次第で、通行止めは解除になる。煩悩即菩提となる。

 

 

【ここからご報告】

大森先生

こんばんは。〇〇でございます。


供養次第拝受いたしました。ありがとうございます。


思えば、先生の施餓鬼供養と出会い、1年となりました。


息子の荒れ、妻のヒステリー等、家族の問題に右往左往のなかでした。


施餓鬼供養を続け、また種々の行に参加させていただく中で、
多くのことに気づかせていただき、現在も、(変な言い方ですが)施餓鬼供養や滅罪会などの行を楽しみに進めています。
(落ち着きを得られたり、充実感を得られたりします!)


家族の問題も、ゼロというわけにはまいりませんが、1年前から比べると、8割減(!)くらいで穏やかになりました。


これからも供養、行を続けていきたいと思っています。


今後ともご教導方お願いいたします。


取り急ぎ供養次第拝受のご連絡と御礼まで

 

※滅罪会の申し込み締め切りは明日の11月16日月曜日までです。厳守お願い致します。



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