大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

11月滅罪会の感想その21

修行をすると内側を意識するようになるので、夢を見ることがあります。

船に乗るのは修行を始めたことを意味します。

自然の光景を見て感動するのは、自分の内側の癒しを表すと言われてます。

 

お経の中にも様々な夢を見ることが説かれています。大切なのはそこに執着することなく、続けていくことです。

 

【ここから感想】

滅罪会は、初めて御次第を拝見したときは、難しい言葉やご真言に何度もつっかえて
このような状態で大丈夫なのだろうか、資格がないのかなぁと
落ち込んでおりました。


それが、しばらくお唱えするうちに、途切れずに唱えることができるようになり、
また、とても言葉に出したい、唱えたい、という気持ちになりました。
不思議でございました。


また、個人的な夢の話で恐縮ですが、始めました頃に、なんとも美しい光の夢を見ました。
路面電車に乗ろうとしたのが、いつの間にか細長い和船にかわり、2列になって8人ほど先客があるところに(「過去七世」と関係??)、
1席だけ空いていて、そこに乗りました。
海、空、雲が光輝いていて、空の光を眺めながら、こんなに美しい風景があるなんて、と
感動しているうちに目が覚めました。
(船だと三途の川?とも思いましたが、海だったように思います。)


次回も参加させていただきたく思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

お知らせ

12月20日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは、12月16日水曜日までです。よろしくお願いします。


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