早速不思議な感応のお話を頂戴しましたので
ご許可をいただき紹介します。
この方の一念の真心が通じたのです
ちなみに弘法大師は
一念の浄心はあたかも帝網の如し。
両部界会、何ぞ影向したまわらざらん。
と教えています。
帝網とは、帝釈天の宮殿を飾る輝く網のことです。その網の結び目の一点一点は宝珠がついています。そして、その宝珠はお互いを照らし、映し合っています。一つの宝珠がかがやけば、全体の宝珠が輝くのです。現代的に言えば多くのミラーボールが反射し合ってるようなものです。
一念の浄らかな心をもって仏様を供養すれば、まるで帝網のように、金剛界、胎蔵の両部曼荼羅の仏天たち全体に通じて、私たちの前にやってきてくださるのです。
【ここから頂戴したメール】
お世話になっております、万霊総供養をお申し込みさせて頂きました〇〇です。
28日から御供養を始め、先程無事に本日の御供養を終えました。
ご報告させて頂きたい事があり、ご連絡させて頂きます。
私の友人のお話ですが、私が喪主となって祖父のお葬式を行なっている夢を見たそうです。
私がせっせと祖父のお葬式の準備をしていたようで、私の両親も参列していたみたいですが、父の側には赤ん坊もいたそうです。
もちろん友人は私が総供養を行なっている事を知りませんし、その夢を見たのは私が御供養を始めた28日より前でした。
今回、御戒名を頂いていない祖父の御供養と私の水子の御供養もお願いしておりましたので、友人の話を聞き、ちゃんと届いているのだと即座に思い感涙致しました。
友人にも私が現在行っている事を説明し、友人はとても驚いていた次第です。
《私がじーちゃんの葬式で喪主をしてる夢?そりゃそーだ、だって私、今自分が施主でじーちゃんの供養してるんだもの》と友人に返した際、私自身とても安堵し、そして嬉しく、そこから涙が溢れました。
先生がブログでおっしゃっておりました《供養は志したときに始まる》という言葉を思い出し、改めて有難い思いでいっぱいです。
この度はとても有難いご縁を頂き、本当にありがとうございました。
心より、感謝申し上げます。