この人はなかなか面白い気づきを得ております。
確かに滅罪をきちっとしておかないと、いくら開運祈願をしても成就しないことがあります。
いや実は御利益を授かっていても、それが受け取れないということが起こるのです。
ご利益を受け取れないのは仏様や神様の責任ではなく、自分自身の責任です。
罪悪感が強過ぎると御利益を反故にしてしまうことがあります。注意しましょう。
【ここから頂いたメール】
大森先生
こんばんは。
1月滅罪会のご指導、ご教導ありがとうございました。
また、仏縁をいただけた事にお礼申し上げます。
ありがとうございます。
小さな事、大きな事、忘れていた事、
こんなものまで思い出すか、という出来事を思い出しました。
内容によっては、声に出すと胸が苦しくなるものもありました。
振り返ると懺悔することが多く、
これは、開運祈願しても「開運しないな」と思いました。
自分自身の貪瞋痴と施無畏のなさに恥じ入りました。
本日、行を終えた後、ふと思い立ち笠間稲荷神社に参拝しました。
道中、前の車が急にサイレンを鳴らし、サイレン灯をつけました。
近くの車を路肩に止めさせます。覆面パトカーでした。
しばらくしてから、
ふと「ああ、わたしは護法善神に先導されていたんだな」と思いました。
車を止めさせられ、注意されなくてよかったです(笑)
今後の行事予定
3月春季彼岸会
4月愛染明王敬愛会
5月滅罪会
6月陀羅尼報恩会(だらにほうおんえ)
7月盂蘭盆会
それぞれの時期が近づいたらブログに告知します。
笠間稲荷