修行者の皆様からたくさんの感想をいただいております。全員のはご紹介できないので、その中から一部を本人の許可を頂いた上でご紹介しております。
私たちは全て当たり前だと思っていますが、そうではありません。様々なご縁に支えられて生きているわけです。そこに感謝の気持ちが湧くには、気づきが必要です。しかし罪悪感などがその気づきの邪魔をします。
懺悔が進んで自然に感謝ができるのは理想的なことです。
初めはなかなか報恩感謝まではいきませんが、一歩一歩と進んでいくとそういう気持ちが湧いてくるとことがあります。
気になる方は供養をするということは大切ですね。それも懺悔によって気づきが高まり意識の上に浮上してくるからです。
【ここから頂いたメール】
大森先生
今晩は
お陰様で昨日無事に結願を迎える事ができました。
感謝 本当に素直に感謝する事ができる様になっていました。
○○さんに感謝出来なかった事を懴悔します。と自然に口に出てきました。
今までの懴悔を声をだして行っていました。が、今回心の中で述べて懴悔を致しました。
すると怒りや無関係の想念が湧き、少しだけ苦しさを感じました。お次第の通り深呼吸をして仏様に預かって頂きました。
これからは気になる方もありますので、施餓鬼もしたいと思っています。
今後も宜しくお願いいたします。
行事予定
詳細は期日が近づいたらブログでお知らせします。
3月 春季彼岸会
4月 愛染明王敬愛修行会
この行事には参加資格があります。資格を満たしていても、その人の状況を見て参加を見合わせていただくことがあります。
5月 滅罪会
6月 陀羅尼報恩会
佛頂尊勝陀羅尼と准胝呪を読誦して、報恩感謝の行事を行います。