善龍庵
大森義成先生 御机下
陀羅尼報恩会のお次第をお送りくださいましてありがとうございます。
早速拝読いたしました。
気を引き締めて無事おつとめできるよう頑張ります。
先だっての先生のブログ記事(5月滅罪会の感想その19)の中で三歳になるお嬢さんが
准胝観音様の真言を唱えてみたところ、その瞬間、本当にあっという間に眠ってしまいましたとのくだりがありましたが、私も同じような経験をしました。
出張のため飛行機に乗っていたところ、隣の席でやはり三歳くらいの女の子がお母さんの膝の上でじっとしているのに飽きてしまったのか、大泣きを始めてしまい、いくらなだめても泣き止まず、
最後には通路に大の字になってバタバタしているところをなんとかお母さんが抱き上げて
あやし続けるのですが、とにかく泣くばかりでどうにもならない状態がしばらく続きました。
お母さんまで泣き出しそうになっている状況をなんとかしてあげたくて、心の中で准胝観音様に
「この苦境を救ってあげてください」
とお願いし、御真言をお唱えしました。
3度も唱える前に大泣きしていた女の子はすーっと静かになってすやすや眠り始め、
飛行機が着陸するまで静かなままでした。
周りの無言の圧力で肩身が狭そうに困っていたお母さんを助けてあげたくて
准胝観音様に無心でおすがりしました。
私まで救われた気持ちになりました。
准胝観音様はみんなのお母さん的存在…なのですね。
そして、先生のお言葉のとおり、もっと素直に心を開いて悩みや苦しみを仏様にお預けできるようにこれからも精進して参りたいと存じます。
雨宝院蔵 准胝観音像