善龍庵
大森義成先生
こんにちは。
いつもご教導賜っております、名古屋市の○○○○です。
この度の陀羅尼報恩会では大変お世話になり、誠にありがとうございました。
お次第を頂いたはじめの頃は(なんて心あたたまる修行なのだろう)と思いながらお勤めさせていただきました。
数日後はそれに加えて、(自分は本当に感謝できているだろうか…言葉を唱えるだけで終わっていないだろうか…)と思うようになりました。
そして(これまで神様仏様から頂いたご恩や、周りの方々から頂いたご恩をどうしたらお返しできるだろうか…どうしたら喜んでいただけるだろうか…)と思う日々になっていきました。
今のところ家や職場の掃除をこまめにして清々しく保つ……位しか思い付きませんでしたが、色々と増やしていけたら良いなと思っております。
何をするにも不平不満でしていたことが、報恩感謝ですることに変わり、同じ生活をしているようで、報恩感謝の思いですると自分も幸せを感じますし、気がつけば“ありがとう”と言っていただく機会が増えました。
また報恩会の最終日には”恩送り“という言葉にも巡り合い、(あ!神様仏様からプレゼント頂いた!!)と思いました。
このような素敵なことに気づかせて頂き、この度の陀羅尼報恩会にても広大な功徳を頂戴しました。
大森先生、御同行の皆様、本当にありがとうございました。
暑さが増してまいりましたので、どうぞお身体大切になさってください。
まずはお礼までにて、失礼いたします。