大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

6月陀羅尼報恩会の感想その4

 
善龍庵
大森義成先生

こんにちは。
いつもご教導賜っております、名古屋市の○○○○です。
この度の陀羅尼報恩会では大変お世話になり、誠にありがとうございました。

お次第を頂いたはじめの頃は(なんて心あたたまる修行なのだろう)と思いながらお勤めさせていただきました。

数日後はそれに加えて、(自分は本当に感謝できているだろうか…言葉を唱えるだけで終わっていないだろうか…)と思うようになりました。

そして(これまで神様仏様から頂いたご恩や、周りの方々から頂いたご恩をどうしたらお返しできるだろうか…どうしたら喜んでいただけるだろうか…)と思う日々になっていきました。

今のところ家や職場の掃除をこまめにして清々しく保つ……位しか思い付きませんでしたが、色々と増やしていけたら良いなと思っております。

何をするにも不平不満でしていたことが、報恩感謝ですることに変わり、同じ生活をしているようで、報恩感謝の思いですると自分も幸せを感じますし、気がつけば“ありがとう”と言っていただく機会が増えました。

また報恩会の最終日には”恩送り“という言葉にも巡り合い、(あ!神様仏様からプレゼント頂いた!!)と思いました。

このような素敵なことに気づかせて頂き、この度の陀羅尼報恩会にても広大な功徳を頂戴しました。

大森先生、御同行の皆様、本当にありがとうございました。

暑さが増してまいりましたので、どうぞお身体大切になさってください。

まずはお礼までにて、失礼いたします。

f:id:oomorigijyou:20210612085218j:image