大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

6月陀羅尼報恩会の感想その5

信仰を続けていくうちに報恩感謝の意識が芽生えることは、心の成長だと言えるでしょう。

報恩感謝の行事はそのための呼び水みたいなものです。

 

私達は自分の言葉を無意識に聞いています。

そして、それに反応します。

 

「ありがとうございます」を意識して言葉にしていたら、自然と心もありがたくなっていくのです。

 

ここから頂いたメール

 

こちら、陀羅尼報恩会で、修行させていただき、ありがとうございました。少し、しんどいのがなくなった気がします。仕事から帰宅しても晩ごはんを作れる余裕ができました。ありがたいです。

 

同僚からある日、『近所に定食屋ができたから行こう』と誘われて行くと、お年寄り夫婦が二人で仕切っている、狭い狭い定食屋さんでした。

 

何故かその壁には、ラミネートで加工された神社の写真が何枚も貼ってあって、同僚と『ここ、行ったことあります?』と話しながら見てました。そしたら、同僚が、伏見稲荷には行ってみたいなあとぽろっと言ったのです。ちょっとびっくりしました。

 

そんなこという人ではなさそうなのになぁ。顔はなんとなくキツネに似ておりますが、、、。

 

私も伏見稲荷には、行ったことがありませんが、いずれ行くことになるかもしれません。

 

先生のブログの記事、ありがたく拝読しております。

 

菩提心、合掌。

 


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