大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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施餓鬼供養の功徳その133

 
善龍庵 大森義成 先生

こんばんは 東京江東区の○○○○です。

この度は施餓鬼供養を厳修下さいまして誠に有り難う御座いました。

7座目の日となる昨日は空き家となった実家に行って土地と家の追善供養を行ない、
今までお世話になってきた土地と家に御礼と感謝の気持ちを伝えました。
お陰様でとても落ち着いた心持ちとなり、先生に御礼申し上げます。

6月18日のblogの「不思議よりやすらぎ」で、先生が密教の世界に入られた
きっかけを書かれていらっしゃいましたが、先生が書かれる文が、なぜ読み
手の気持ちに寄り添い、温かくて優しいお気持ちが伝わってくるのかが理解
できた気がしました。

そこでblog初回の2019年9月から読み始め、その中で先生がご紹介されていた
佐保田鶴治氏の「八十八歳を生きる」と東城百合子氏の「自然に生きる」を
早速、取り寄せ読みました。

「八十八歳を生きる」を読んで初めて自身が納得できるヨーガをする理由に
出会うことが出来ました。反面、ヨーガは宗教であるという佐保田氏の明快な
考えは、オウム事件後の世の中では決して口にはできないことから、ヨーガが
スポーツ化してしまうことに納得しました。

また東城氏は「自然療法」の著者として以前から知っていたものの、
氏がかような人生を歩まれていた方とはまったく知らず、取り分け
ご縁と先祖のお話には目がひらかれました。

大森先生のblogを読まなければ、こうした気付きを与えて下さる本と
巡り合うことはありませんでした。
これも有り難い仏縁なのかと思い、先生に感謝を申し上げる次第です。
有り難う御座います。

 

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地蔵尊 宝山寺