大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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7月盂蘭盆大供養会の感想その10

大森義成先生御机下

和歌山県橋本市の○○○○と申します。
7月盂蘭盆大供養会について、感想とお礼を申し上げます。
報恩供養会への参加に続き、大森先生に各精霊、諸尊御眷族に御供養頂くとともに、御同行の皆様と共に勤めることが出来ましたこと、感謝申し上げます。

失礼ながら、今回は、6月の報恩感謝会の時のような特別な気付きもなく、お礼申し上げるにも、さして何事もなかったな、と思っておりましたところ、大森先生の、7月20日の稲荷山土用行その4に、

健康、時間、費用他すべてが整わないとお参りできない。だから私は毎月稲荷山にお参りできることが最高のご利益だと感じている。

と書かれているではありませんか…。
それで、期間中『しっかり験を頂いた』と感じた事を、すっかり忘れていたのを思い出しました。

2日目に、吉野の脳天大神様に、両親が救われた事のお礼参りに行ったのですが、過去に2回行っててその時は道に迷わなかったのに、どういうわけか今回は、途中2ヶ所も間違えることになり、それが故にかえって何か不思議を感じて、本堂から蔵王堂まで、今回初めて階段を往復して巡拝させてもらうことが出来ました。(本堂の片隅でも、お勤めさせて頂きました。ご供養の対象として、脳天大神様も含まれていましたし。)
その時、このように参拝できることが、有難いって、ふと思ったのでした。
その他にも、長くなるので詳細は控えますが、2~3、お蔭を頂いて、平安な気持ちになったことも、思い出しました。(気づいて無いだけで、本当はもっとたくさんあるのかも)

このように、その時その時、ふと気付きながらも、日々の生活に心乱されてると、本当に大切な物や事を見失って、どうでもよいこと、より迷いを深めることに、とらわれていくのでしょう。

今後とも、無理なく出来る範囲で、ご供養や、お施餓鬼もお願いしたいと思います。ありがとうございました。

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