750年近く連綿と行われている行事です。
三日間昼夜普段に光明真言法を修法するものです。その時に清浄な土砂を加持します。これをお墓やご遺体に撒くと成仏すると言われております。土砂加持といいます。
提灯だたみと言う非常にゆっくりとした礼拝作法や独自の博士でとなえられる光明真言。
光明真言の1音ごとに一畳すすむ行道。すべてがとてもゆっくりしていて、時空の壁がなくなり750年分の功徳が現れている感じがしました。
外陣での参拝でした。法要中は何百遍も光明真言を密々に唱えて今まで御供養した精霊に回向をさせていただきました。