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施餓鬼供養の功徳その171

大森先生


お世話になります。

先ほど、供養を終えました。

今回、供養をお願いした○○君は、大学時代の後輩であり、20代の若さで夭折してしまいました。

 

ずっと、お施餓鬼をお願いしようしようと思いつつ、後回しになっていたのですが、今回、思い立つようにしてお願いしました。

 

昨夜、彼の命日を調べたら、不思議なことに、結願の今日が月命日でした。

 

供養で思ったのですが、我々は、人生が思うようにならぬ時、煩悶しますが、夭折した彼から見れば、それも含め生きて味わいたかったのではないかということです。

 

月並みですが、前向きに、彼の分まで生きなければと思いました。

 

ありがとうございました。

 


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