大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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11月滅罪会の感想その8

大森先生、こんばんは。
青森県在中の〇〇と申します。
滅罪会に参加させて頂きありがとうございました。
 
滅罪会に初めて参加させて頂きました。
申し込む前は、自分の過去の行いを思い出すと申し訳なく、恥ずかしく、何であんなことをしてしまったんだろうと頭を抱えることもありましたが、滅罪会に申し込むことを決めた途端、それだけで許された気にでもなったのか、過去の行いを思い出しても、反省する気持ちが沸き上がらなくなりました。
 
 
こんな気持ちで滅罪会に参加しても良いのだろうかと思いましたが、大森先生のブログを読み返し、仏様は全てお見通しなのだから、反省することができない今の自分の姿を見て頂くしかないのだと考え、15日から修行を始めました。
 
 
始めてみると、終始集中出来ず、ご真言を唱えている時も雑念が浮かんできました。仏様は全てお見通しとわかっていても、取り繕って良く見せようとしてしまうこともありました。
 
 
22日からは、ブログで紹介されていたやり方を参考にさせて頂き、懺悔の時に胸の前に手を広げ、そこに懺悔したいことを乗せていき、仏様にお渡しするイメージで行いました。
 
 
24日の最後に水を飲んで驚きました。湯飲みに水道水を入れていたのですが、自分の住んでいる所は田舎で、水道水は飲めなくはないけれど決しておいしくはないのですが、その時飲んだ水をとてもおいしいと感じたからです。
 
 
雑念だらけのご真言だったも関わらず、准胝観音様と宝篋印塔様はこの水を清浄の水に変えてくださったのかと驚き、感動しました。
 
大森先生、一緒に修行して下さった修行者の皆様、本当にありがとうございました。
 
5月の滅罪会まで、修行を続けて行きたいと思います。そして、いつか自分のマイナスの部分がゼロに近づけたと思えた時には、施餓鬼会にも参加させて頂きたいと思っています。これからもご指導宜しくお願い致します。 
 

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◎お知らせ

年末の納め万霊総供養の締め切りは12月17日金曜日19時です。