善龍庵 大森先生
いつもお世話になります。
三重県の○○です。
遅くなりましたがこの度の滅罪会もありがとうございました。
正直、今、仕事もプライベートも忙しい中、感情的なことが起こってしまったら嫌だなという不安がありました。
でも、その不安が不安を呼んでしまうのだからあまり考えないようにとも務めました（務める時点で考えているので、私の中の不安シリソワカですね）。
そんな中、滅罪会を始める数日前にいつもお詣りに使う亡くなった母が幼い頃に買ってくれた大事な数珠を洗濯してしまうショックなことがありました。
お詣りした後、忙しさの中ついポケットに入れそれを忘れて洗濯してしまったのです。私のショックな姿をみて子どもが何回か声をかけてくれたのですがそれすらも煩わしく思えてしまいました。
でも、冷静になれば数珠が切れたわけでもなく、干して房を整えることもできたのでよかったのですがやはり不安が不安を呼んだんだなと気づかされました。
それからは「私は今それくらい忙しくて自分になかなか構ってあげられない時期だったんだ。そんな中よくがんばった」と思うようにし、滅罪会でも自分の気持ちや身体を忙しさのあまりおろそかにしていたことを懺悔しました。
とくに小さい頃から「こうしなければいけない」という思い込みをもっていることを手放したいと思っていたのでそこも意識しました。
そして滅罪会をはじめてみると大森先生の施餓鬼供養やシリソワカと出会ってから不安を手放すことの大切さに気づかせて頂いたおかげか不思議なくらいスッキリした感覚になりました。
今日も滅罪会のお詣りをさせて頂きましたが、すごくキレイなピンク色の空の下、水面に浮かんだ大きな蓮の花に座っているようなそんな感覚になりとてもスッキリした気持ちになりました。
そしてお詣り中はやはりたくさんの方と一緒にお詣りしているような感覚があるので大森先生をはじめご同行の皆様のお陰だと感じました。いつもありがとうございます。
改めて納め万霊供養も申込みさせて頂こうと思います。
大森先生、ご同行の皆様、この度は本当にありがとうございました。
合掌
お知らせ
12月26日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは22日水曜日です。
