大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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施餓鬼供養の功徳その184

 

善龍庵
大森義成先生

おはようございます。
いつもご教導ありがとうございます。
名古屋市の○○です。

先日は曾祖父の33回忌に合わせて、曾祖父母へのお施餓鬼供養をありがとうございました。

お施餓鬼の期間中、ちょうど曾祖父の命日にとても素敵なことがありました。

仏間でおつとめしておりましたら、4歳の娘がひょっこりやってきて、経机に置いてあった般若心経の経本を手にとりました。

「これ読んでみたい!」

娘はまだ平がなを少ししか読めないので、一緒に少しずつ読むことにしました。

私「まーかー」
娘「まーかー」
私「はんにゃー」
娘「はんにゃー」

内心、途中で興味が移りどこかに行ってしまうかなと思っていましたが……。

私「ぼーじーそわか」
娘「ぼーじーそわか」
私「はんにゃー」
娘「はんにゃー」
私「しんぎょー」
娘「しんぎょー」

最後まで一緒に読めました!!

たどたどしくて、お経を読んだと言ってよいのかわかりませんが、 娘と一緒に心経を読み進められた喜びが、私の心に満ちていました。

仏様とご先祖様と私と娘とで、お仏壇の前で楽しい時間を過ごせました。

素敵なお施餓鬼供養を、本当にありがとうございました。

また今年一年、たくさんのご縁や気づき、功徳を頂きましたこと、重ねて御礼申し上げます。
年末の万霊総供養でもお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大森義成先生シリソワカ
善龍庵御同行の皆様シリソワカ
一切衆生シリソワカ
合掌

 


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◎お知らせ

1月2日からの施餓鬼供養の申込締切は本日29日です。