関東の妙見信仰の淵源ともいえるお寺が、群馬県高崎市引間町にある天台宗妙見寺。
正月三が日はお堂の扉も解放され、参詣者が列をなしていた。
参詣者の邪魔にならないようにお堂の裏に回りご法楽。
星に祈る会の前行ができた。
ここから千葉妙見が勧請された伝承がある。
綿あめや甘酒がお接待されていた。
数十年ぶりに綿あめをいただく。懐かしくおいしかった。
以下Wikipediaから
この寺の創建年代等については不詳であるが、714年(和銅7年)またはその翌年の715年(霊亀元年)上野国大掾藤原忠明の開基により創建されたと伝えられる。
「花園星神記」によれば、忠明がこの寺へ来て宿泊し、夜半目覚めてあたりを見渡すと、乾の方角に光明が立ち上っていた。不思議に思って侍臣を遣わせ調べると、冷水町の小祝池からとわかり、水底を探らせたところ、目が赤く首の白い珍しい亀を得た。これを時の帝に献じたところ喜ばれ、元号が霊亀に改められたという。
797年(延暦16年)に成立した「続日本紀」にも「妙見寺」に関する記載があることから、古くからある寺院と考えられている。古くは「七星山息災寺」と号し、妙見菩薩を祀る寺として信仰されてきた。羊妙見とも呼ばれ、多胡碑の「羊」との関連を指摘する向きもある。
平将門の乱では、染谷川の戦いで苦境に追い込まれた平良文が不思議な声を聞き、導かれてついて行ったところ当寺にたどり着いた。そこで僧から七星剣を渡され、以来妙見菩薩の加護を受けるようになった。良文と関係の深い秩父神社、千葉神社の妙見は当寺から勧請されたものである。
(以上Wikipediaから引用)
そのあと引き続き霊符神をまつる少林山達磨寺に参拝。
ここはすごい人で駐車場も満車。
堂内の御祈祷の模様が堂外設置のモニターにうつされていた。
境内には大きな帝釈天や庚申さんの石碑が建っている。
お知らせ
星に祈る会の申し込み締め切りは1月21日金曜日19時までです。
詳細は下記リンクをご参照ください。
2月 星に祈る会のご案内 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵