大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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施餓鬼供養の功徳その185

この方は長くご供養を続けられて、ご家族がすこしづつ良い方向に変わっていきました。

 

ご本人のご精進の賜物です。

 

ここから頂いたメール(ご本人の許可をいただいております)

 

 

大森先生

 
今年も大変お世話になりました。
福岡の〇〇でございます。
 
高3で大学受験を控えた息子ですが、一生懸命勉学に励んでいるようです。
 
思い起こせば、彼が高校に入学した後、学校への不適応なのか過剰適応なのか、
家で大声を出して暴れて、壁に穴をあける、テレビを壊す…と大変でした。
(なんとか毎日登校はしましたが。。。)
 
それである寺院にて御祈願をお願いしたのですが、その際「祈願に加え、供養ということにも取り組まれては?」とご示唆いただき、その中で大森先生のお施餓鬼に出合うことができました。
 
いま、息子は落ち着いて勉強に取り組んでおり、当時では考えられないような難関の国立大学を目ざしています。
 
朝、5時44分の電車で登校し、授業前に学校で自習する日々で、駅まで車で送ります(親バカ…)。まだ薄暗い中、人気がほとんどない改札口にむかっている後ろ姿を見ると涙が出そうになります。
 
すみません、前置きが大変長くなりました。
 
息子の頑張りを「見えない世界」の方々にも応援していただきたく、1月15日・16日の「大学入学共通テスト」に合わせ、彼を施主に下記の施餓鬼供養を申し込みます。
(頑張れる息子になっていることへの感謝でもあります。)


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