大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年 星に祈る会の感想 その6

大森義成先生

いつもお世話になっております。
この度は、星に祈る会のお導きありがとうございました。
私の家は、浄土真宗なので、星祭りとは全然縁のない生活を送ってきました。

この時季の真言宗のお寺の行事には興味を持っていましたが、
今まで全然ご縁を頂戴したことがありませんでした。

それが、大森先生のお導きにより、始めて妙見様を拝ませていただけて、
大変嬉しく思いました。


3月1日は、空が晴れており、夕刻会社から外に出ると、
虚空にくっきりと,北斗七星と北極星が輝いており、
こんなに印象深く、この星々を眺めたのは、小学生の時以来のことで、
子供の頃に戻ったように心躍りました。

2日3日は、当地は残念ながら曇り空で、星空を仰ぐことはできませんでした。
いつでも星空を仰げるわけではないのだという事を、教えられました。
それ故に、1日に眺めた星々の輝きを忘れずに、これからも精進のまねごとをし
ていきたい、と思っております。
いつもながら、この程度の感想しかご報告できず誠に申し訳ありません。

さて、立春は迎えましたが、私たちの地域では、東大寺のお水取りがおわるまで、
春は来ないと言われます。

先生のブログでこれからも、星に祈るお勤めをしても良いとお許しが出ていまし
たので、お言葉に甘えさせていただいて、お水取りが終わるまで、お祈りを続け
させていただこうと思っております。

今年は、例年よりも寒さの厳しい早春になるかも知れません。
どうかご自愛下さい。

大森義成先生とご同行の皆様、一切の衆生の吉祥成就を祈念いたします。

再拝

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