善龍庵 大森義成 先生
いつもお世話になります。
和歌山県の〇〇〇〇と申します。
お不動様の修行法を御伝授いただきありがとうございました。
毎月２８日、他8日、１８日、そして曜日を決めて（その月の28日の属する曜日と）修行することにし、早速始めました。
その他の修行では、3日間、または7日間と、無理なく修行できるようにご配慮いただき、また予め修行し始めることもできるので、（わたしがよくありがちな）修行に失敗したと落ち込むこともなく、易行からごく自然に門に入れていただけたことと有り難く喜んでおります。
各修行日程が終わった後は、無事終えた安堵とともに、終わってしまった寂寥を毎回感じます。引き続き修行してもよいとお許しも頂き、そしてそのつもりで思いを決めるのですが、日々の雑事に心惑わされているうちに、その決心も霧消し、また毎回次の行事に参加を願いでるならいとなっております。
年末の総供養。なぜか少し申し込みをぐずぐずしていたところ、愛猫が一気に病状進行し、息を引き取り、供養の対象に入れることが出来ました。
星に祈る会では、事前に修行を始めた初日、九曜十二宮の真言読誦の時に、頭が軽く締め付けられるような圧迫を感じました。
（参加のお礼と感想を申し上げていなくて、いつも遅くなって申し訳ありません）
行事以外にも、大森先生のご指導を読み返したり思い出しては、前後の自動車に『シリソワカ』を唱えているうちに陶然となるなど。
このような、ささやかながら効験や不思議に感じた体験も、日々雑事に追われるうちに忘れてしまう。修行の決心も雑事に埋没してしまいます。
このような中で、通年でお不動様の修行の機会を頂いたのは、まさに自分にとって時宜を得たものでした。このことこそ、なによりの効験と1年間、修行続けていきたいと思います。楽しみです。自らの功徳を寿ぎたいと思います。シリソワカ。
お不動様の修行は、昨年来の行事のご縁や、それ以前羽田先生のブログを楽しみに読むようになった時に遡っても唐突な流れでした。ただ、修行法を頂いたところで思い出したのですが、そういえば最近は、仕事で近くに行くときは必ず、太融寺の一願不動さんに、香を供え、慈救呪を誦すのを習慣にしているなぁ。（願い事は申しませんが） ああそれもあるのかと、深く頷いてしまいました。
このようにご神仏とのご縁を深め、一歩一歩功徳を積み、廻向と滅罪懺悔して、菩提心を培っていきたいと願っております。どうぞ、今後ともご指導賜りますよう、お願いいたします。
貴重なご法を厳修しお授け下さる大森先生 シリソワカ
ご神仏守護尊 シリソワカ
ご同行の皆様 シリソワカ
喜んで供養や廻向を受けて下さる方々 シリソワカ
