妻沼の聖天さんに御参りした方から、妻沼の聖天さんで授与している、人の世曼荼羅と開運聖天香を頂いた。
開運聖天香
曼荼羅の一部である
鳥居が描かれていて面白い。
人の世曼荼羅には解説がついている。
地獄も極楽も私達の心が作り出している。
自分をさばいて罰するのも自分自身の心なのだ。
来てもいない未来に勝手に不安を想像して今苦しんでいることもある。
世の中が嵐だと、それに同調して不安でいるのは無理もない。しかし状況が変えられないのだったら、自分の心を修めて少しでも安らかでいる方が良いだろう。
嵐は時期が来れば必ず過ぎ去るのである。
曼荼羅を入れる筒の蓋に穴が開いていて小銭を貯められるようになっている。
毎日いくらかずつ入れればいつのまにか結構な額になって、それを自分がお参りに行ったり、功徳を積むのに使う方法もある。
実際に100円ずつ貯めて、ある程度の額になったら三界萬霊の施餓鬼供養を申し込まれる方がいる。
毎日タバコを買うための小遣いを貯めてそれでお経や仏さまの教えを印刷して配った人もいる。
功徳貯金である。