敬愛修行を行うなかで、罪悪感をはじめ、さまざまな感情がわいてくることがある。
そのときは、それをまず認めること。
おさえこまない。かといってそれに引きずられない。そのあとは本尊に預けてしまい、深呼吸三回ぐらいする。とくに息を吐く方を長めに。(たまに深呼吸できない人がいるが、そのときはやらなくてよい)
修行がおわったら、そのあと、現実とつながる。
なんでもいいので、周りにあるもので目に入ったものを五つほど確認する。とくにその色を意識するとよい。(たとえば①机、茶色②時計、銀色③壁紙、白色④かばん、緑色⑸布団、青色など)そのあとで水をのむこと。
これは日常生活で感情が出てきたときにの対処法としても有効である。
別途、滅罪会の修行をしてもよい。