大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

5月滅罪会の感想その23

先月の熱帯魚のお施餓鬼と滅罪会の際は、

厳修を賜りまして誠にありがとうございました。

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

 

熱帯魚のお施餓鬼の際は、

お地蔵様がお魚さんたちを光の方へ導いていくイメージが出てきたので、

そのまま上へ上がって成仏することを祈りました。

 

実は、熱帯魚のお施餓鬼のあとの翌週、水槽のヒーターが漏電を起こし、

危うく火災につながるところだったということがありました。

ただ、幸いなことに、それは留守中ではなく、

早朝で自宅にいるときだったので、発見が早かったことや、

漏電に気付くことができたおかげで、

新しくヒーターを買い直して事なきを得るができた次第です。

これが留守中に起きていたら火事に見舞われるところだったと思うとゾッとしました。

今は生き残った子たちが元気に毎日泳いでおります。

御蔭をいただくことができ、感謝するばかりでございます。誠にありがとうございました。

 

また、滅罪会では、今回は先生のアドバイスをもとに、初めて目を開けたままで実践してみました。

今までは目を閉じてやっておりましたので、イメージの中で懺悔を行い、

時に押し寄せる懺悔をするときの苦しい気持ちに飲まれないように気を付けておりましたが、

目を開けてやると、イメージの中ではなく、現実の中で懺悔をするので、

あまり気持ちが苦しくなるようなことはなかったように感じました。

ご同行の皆さまも様々な気持ちを持ちながら修行されているのを拝読しますが、

懺悔することは違えど、皆さまそれぞれ抱えるものを抱えて、それでも神仏への信仰を胸に

前へ歩まれる姿に勇気づけられる思いがします。これからも引き続き滅罪の修行は継続していきたいと思います。

 

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

大森先生 シリソワカ

ご同行の皆さま シリソワカ

仏さま シリソワカ

神さま シリソワカ

 


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