大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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6月陀羅尼報恩会の感想その5

報恩感謝と祝福は信仰の極意であると、私は考えています。
これが素直にできると、信仰が深まっているといっても過言ではありません。
もちろん、さまざまな事情で、素直にできないときもあります。
その時は、それを認めてシリソワカです。
そして、意識的に感謝行や祝福行を積みかさねていくと、いつのまにか
その功徳を体感します。
すると自然に感謝、祝福していることに気づくでしょう。
さらにそれがよいエネルギーの循環をつくります。
 
ここからいただいた感想
 
先生、こんばんは。いつも ありがとうございます、〇〇〇〇〇です。
『陀羅尼報恩会』とても気持ちの良い修行です。
普段から感謝していて、すぐに思い浮かぶ十数名の人達に、繰り返し 何度も何度も お礼をしています。やり始めると、言い足りない気がして、止まらなくなります。その人達に届きますように!という感じで。
だったら普段から 直接 感謝を伝えてれば良いのに…とも思えてきます。
早く会って、しっかり感謝を伝えたいという気持ちになります。
いつか 直接 感謝を伝えられなくなる日が来るのだから、今、きちんと伝えておかないと と思えてきます。
とても、能動的に 前向きになれる修行で、いつまでも やっていたい気持ちになります。
あと2日間、楽しみです。
素敵な機会をありがとうございます。
 

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於、東寺 手前から宝篋印塔と尊勝陀羅尼石碑と多宝塔 6月撮影