６月陀羅尼報恩会の感想その２７ - 大森義成滅罪生善道場密教善龍庵

善龍庵
大森　義成先生

おはようございます。朝から焼けるような日差しです。
日頃より大変お世話になっております。

先日の陀羅尼報恩会のお礼と御報告とともに、盂蘭盆会のお申込みをいたしたく思います。
要項の御送付を、よろしくお願いいたします。

御同行の皆様と共に陀羅尼報恩会に参加させていただき、本当にありがとうございました。（皆様の御報告が我が事のように嬉しく感じます）
感謝行をしながら、目に見えるおかげ様と見えないけれど確かにあったおかげ様でここまで生きてこれたんだなぁ…と改めて気づき、自然と胸が熱くなりました。

自分の体へのいたわりを疎かにしていたと、否応なしに気づくこともできました。
その一方で、自分のまだまだ…な心の再確認にもなりました。

感謝を申し上げた一部の方に対して、解消しきれていないわだかまり…許せない、傷つけられた、悲しい…の存在が自覚していた以上にあるとわかり、お次第のとおり、本当に思える方のみに対して感謝すべきでした。

引き続き修行を続ける中で、最近になりふと、それでも感謝したい相手であれば、過去の出来事から気づきを得て自分が成長できたことを含めて感謝するのはどうだろう…との思いが浮かんでいます。

心をよく見つめながら、続けていきたいと思います。

御多用と承知しながら長文となりまして、大変申し訳ありません。

夏本番前にすでに厳しい暑さですが、変わらずお元気にお過ごしいただき、これからも私たちを御指導くださいますようお願いいたします。

聖天真言念誦の記事の方と同じように、私も修行の申込みをする前より大森先生のお言葉に励まされ、たくさんのお力をいただきました。
ありがとうございました。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。