心の餓鬼もじつは仏さまのお働きなのです。
そして昔の自分にもシリソワカですね!
ここからいただいた感想
先日の盂蘭盆大供養会、ありがとうございました。
先生から次第を送っていただいた日から15日まで、毎日追善供養させていただきました。
頂いたお次第を初めて読み上げた時、最後の「生きとし生けるもの」の中にもれなく私自身のことも含まれているのだと突然理解し、あたたかい気持ちがわきあがって泣きそうになりました。
ご供養することは、きっと私の心の中に潜んでいる餓鬼や鬼も供養されていくのだなぁと感じました。
13日に先生がブログで
「皆様と心をこめて、ともに供養の誠をささげます。」
と書いてくださったこと、
「私のご先祖様やお願いした諸霊のことを、私以外にも想ってくださる方がいる」
という気持ちになり、とてもありがたく心強く感じました。
お地蔵さまのお写真が掲載された時は
「小さな小さなお地蔵さまが、大きな大きなパワーで救ってくださるのですね、ありがとうございます」
と感謝の気持ちで拝見しました。
寒い冬があるおかげで春の暖かさが実感できるように、自分が鬼のようになってしまった時期のことも、全てはその後のご縁に繋がるための、仏さまのお計らいなのですね。
振り返ってみますと、確かにもしも過去の悪い時期がなければ、供養やお寺や仏教に救いを求めることもなく、何も知らないままだったと思います。
つい小さな視点で物事を捉えてしまいますが、仏さまは常に大宇宙の視点で見守ってくださっているのですね。
大森先生、ご教示くださいましてありがとうございます。
頻繁には難しいですができる範囲でお施餓鬼などを続けたいと思っております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
暑い日が続きますので、どうぞお身体を大切にお過ごしください。失礼いたします。
泥があるから、きれいな華が咲くのです。