大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年盂蘭盆大供養会の感想その13

大森先生

 
いつもお世話になっております。
盂蘭盆大供養会を開催していただきありがとうございました。
 
開白期間を含む1週間ほど、以前住んでいた南の島へ行ってきました。
到着した日にいただいた供養会のお次第は持参した筆ペンで書写し、
その日から合間を見て前行を始めました。
初めての真言は最初は噛みがちでしたが、13日までにはスムーズに唱えられるようになりました。
8月のお盆の時期にも、是非また行いたいと思います。
 
例年台風シーズンで、コロナの推移も含め直前キャンセル覚悟の上での旅でしたが
蓋を開けてみれば、天候はほぼ晴天(スコール程度)、久しぶりに会う現地の方々にもとても
よくしていただき、行きたかったところ・やりたかったこともほぼ完遂しました。
(↓やりたかったことの1つ:空を飛ぶこと)

空中から撮影



これはもしかしなくてもご先祖様はじめ供養対象の諸霊からの恩恵な気がします。
そしてそれは、大森先生が様々な修法で供養をしてくださっているからこそだと思います。
私たちがどこにいようと、祈るところに神仏は現れてくれるのですね。
 
仏縁をいただくまでは、余暇ですら、あれこれ心配して不安になったり予定外のことにイライラ
したりすることが多かったのですが、先生の元で修行や供養をさせていただいたことで
「心配してもどうにもならないことは全てご神仏にお預けしよう」
と身軽に構えられるようになり、コロナ禍にもかかわらず、全日程、心身リラックスした状態で
楽しく穏やかに旅を楽しむことができました。
出発直前の「過剰な情報から心身を守る」のリブログ記事も、心の土台作りに大変役立ちました。
いつもブログで貴重な気づきをいただき、本当にありがとうございます。
 
住んでいた時(まだ大森先生の供養や修行に参加させていただく前)によく通っていた
現地のお寺にもご挨拶に伺いましたが、当時は煩悩まみれで救いようのないマイナス思考の参拝者
だったので、今回、穏やかな状態で現れた私に、仏様も安心してくれたのではないかと思います。
 
旅の間、賑やかな機内で、混み合うバスで、渋滞の車中で、気がつけば「シリソワカ」してました。
帰宅の翌朝には、とにかく感謝を表したくて陀羅尼報恩会の修行を行ないました。
気の滅入る事件や事故は尽きませんが、自分が幸せでなければ誰かを幸せにすることもできないので
自身は平静な心の状態を保ち、不幸だと感じている人が1人でも減るよう祈りたいと思います。
 

ガジュマルの森



今後もブログの更新、修行等の開催を楽しみにしています。
 
大森先生、ご同行の皆様、一切衆生シリソワカ