大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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不動明王修行会の感想その44

大森義成様、

いつも大変お世話になっております。

 

31日からの施餓鬼供養をありがとうございます。

毎朝の般若心経ののちに施餓鬼供養をそして不動明王守護法、陀羅尼報恩会も継続しております。

 

不動明王守護法は2月よりほぼ毎日唱えておりますが、

以前からお伝えしておりますように裁判を抱えていますので、この1,2年は相手方を切り捨てでも裁判に勝ちたいという気持ちで不動明王様にお参りをしていました。

しかしながら、大森先生とご縁ができてから少しづつ気持ちの変化が起きているように感じておりました。

 

裁判に勝ちたい気持ちは当然ながら持ち続けておりますが、今朝初めて、今頃という感じですが、半年が過ぎようやく「我らご同行の菩提心より」の観念がスッと心に入ってまいりました。

 

 

とらえ方が間違っているかもしれませんが、今まではバリアを作り裁判という悪を跳ね返すイメージでした。今朝は裁判を受け入れ調停や和解というのではありませんが相手の辛さを受け入れる?…と思いましたが、相手方は和解を望まないことなので、まだ先はわかりません。

 

 

調和をじょうわと唱えていましたが、「調和 ちょうわ:仲良くする、釣り合う」というイメージは持てず「大光明を放って…」ウルトラマンスペシウム光線ではありませんが跳ね返す!イメージをずっと持っておりました。

 

ところが今朝は「じょうわ」がスッと入ってきました。◎月で◎年になる裁判は本当に「成」されてきたと思いました。弁護士の先生方に力を合わせ対応していただいた裁判の判決がどのようになるかわかりませんが、受け入れることができる、十分に審議、醸成されたものになると信じて過ごすことにいたします。

 

長文になりまして申し訳ございません。

不動明王様と一瞬ではありますが、一体になれたような感覚を得られたこと大変ありがたく思います。

 

大森先生シリソワカ

ご同行の皆様シリソワカ

難切不動