大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年盂蘭盆大供養会の感想その23

大森先生

いつもお世話になっております。

この度の令和4年盂蘭盆大供養会では、お世話になり誠にありがとうございます。

8月の施餓鬼供養の途中ではありますが、ひとことお礼と報告をさせていただき
たいと思います。

私の地方では、盆と言えば8月が主流なのですが、今年は、7月8月ともに拝む
ことをお許し頂き本当にありがとうございました。

初日の13日は、仕事もあるし、掃除の人が来るので早朝に起きて、順次供養を
させて頂きました。

13日昼で仕事を切り上げ、3,4日前からの不眠症で少なくなった睡眠時間を
取り返そうと、ごろ寝をしたら、そのまま昏々と眠り、14日も供養と自分の食
事入浴、1件の仕事の連絡以外、昏々と眠り続けました。

15日も朝から食事以外眠り続け、午後夢を見て目覚めました。

その夢は、神社かお寺かは判りませんが、参籠所みたいなところで、今回供養頂
いた故◎◎◎◎氏と出会った夢でした。

薄暗い大広間でごろ寝していた彼は、「何かしてほしいことがあるのか?」と問
いました。
「いいや、何もない。」と自分も答えました。
その後は、昔のように、自分が話をし、彼が聞き役で、段々話している内に目が
覚めていきました。

目覚めてから、せっかく出会わせて貰ったのに、感謝を伝えられなかったことを
公開しました。
ですが、口に出さなかったけど、判ってくれているような気がしました。
いいえ、ひょっとしたら、「遅いやないかい」と思われたかも知れません。

勝手なことですが、夢でも出会えてこちらは多少スッキリした様な気がします。

今後は、毎日勤めさせて頂いている陀羅尼報恩会や吉祥会に彼の名を加えて供養
させて頂こうと思っています。

大森先生には、今世でいろんな気づきと解決手段をお与え頂き、本当にありがと
うございます。

不安定な気候が続き、立秋とは名ばかりかと思っておりましたが、
裏庭のイチジクが、毎日1個ずつ色づき始め、秋明菊が1輪咲きました。
近づく秋の足音を感じております。
どうかご自愛ください。

辛うじて、延三七歳の大事の1000回行も続けております。
今後とも、どうかよろしくお願い申し上げます。
施餓鬼供養も、よろしくお願いいたします。

大森義成先生とご同行の皆様、一切の衆生の吉祥成就を祈念いたします。

再拝


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