大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年盂蘭盆大供養会の感想その25

供養を通して大きな気づきがありましたね。

この方の真心が通じたのです。

 

ここからいただいた感想

 

大森先生

大変お世話になっております
このたびは、盂蘭盆会大供養会のご縁をいただきまして、ありがとうございました。
このたびの供養では、婚家と実家の先祖供養と併せて、最近亡くなった義母個人の供養をさせていただきました。義母は、晩年は認知症で子供返りをしていたものの、元気なころは厳しく、婚家は田舎の古い感覚の家ということもあり、決して仲の良い嫁姑関係ではありませんでした。
それなのに、結局実子を差し置いて私がメインで義母の介護に携わることになり、最後は施設で穏やかに逝ったとはいえ、看取ったのも葬儀の手配も全部私、なんだか割に合わないな、などと思っていました。
ところが、先日初盆のために帰省したところ、私たち夫婦が若い頃に、義母が心配して陰で色々してくれていた事が分かったり、私が義両親を恨んでいた出来事も、もしかしたら勘違いが原因だったかもしれないことが分かったりして、義母への思いが大きく変わることとなりました。
割に合わないどころか、むしろ最後にせめて世話ができて良かったです。
まさか自分がそんなふうに感じる日が来るとはと、驚いています。そして、心がとても軽くなりました。
羽田先生の本を読んで、羽田先生のブログにたどり着き、楽しく読んでいるうちに大森先生へのご縁をいただきました。その導きにも感謝しています。
本当にありがとうございました。

東寺の蓮 撮影大森