お守りは神仏を身近に感じる。
神仏と私たちをつなぐ。
かばんに着けたり、財布にいれるなど、どういう身に着け方でもかまわない。
お守りと共に生活することが大事
身に着けるのは信仰している寺社や神仏等のお守りでよい。
あるいは、ご縁つなぎの視点では好きなお守りでよい。
通常はただ身に着けているが、さらにそれを実感するとご加護は大きくなる。
私は心を落ち着けたいときには、正座して合掌その中にお守りを入れる(両手で挟む)
かつ肩の力を抜く、目を開けたまま3回くらい吐く息を長めに深呼吸する。
そのあと、「シリソワカ」か「そのお守りの真言」を適宜唱えること3分ほど。
そのときは、掌のなかのお守りの感触を実感する。
もういいかな、という程度で唱えるのをやめて一礼しておわる。
あとは身に着けるか、寝るときなら枕元や身近なところに置いておく。
枕の下に敷く人もいる。
もし不安がつよいなら、握ったまま寝てもよい。
神仏は慈悲深いので、寝たときに放しても大丈夫。
外出時に必要ならば手に握り、
それができなければお守りを意識して体感する。
そして、心の中で真言を唱える。
とくに決まりはないので、自分にピンとくるやり方でよい。