大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

好きなお守りとともに

お守りは神仏を身近に感じる。

神仏と私たちをつなぐ。

かばんに着けたり、財布にいれるなど、どういう身に着け方でもかまわない。

お守りと共に生活することが大事

 

身に着けるのは信仰している寺社や神仏等のお守りでよい。

あるいは、ご縁つなぎの視点では好きなお守りでよい。

通常はただ身に着けているが、さらにそれを実感するとご加護は大きくなる。

 

私は心を落ち着けたいときには、正座して合掌その中にお守りを入れる(両手で挟む)

かつ肩の力を抜く、目を開けたまま3回くらい吐く息を長めに深呼吸する。

そのあと、「シリソワカ」か「そのお守りの真言」を適宜唱えること3分ほど。

そのときは、掌のなかのお守りの感触を実感する。

もういいかな、という程度で唱えるのをやめて一礼しておわる。

あとは身に着けるか、寝るときなら枕元や身近なところに置いておく。

枕の下に敷く人もいる。

もし不安がつよいなら、握ったまま寝てもよい。

神仏は慈悲深いので、寝たときに放しても大丈夫。

 

外出時に必要ならば手に握り、

それができなければお守りを意識して体感する。

そして、心の中で真言を唱える。

とくに決まりはないので、自分にピンとくるやり方でよい。


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