大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年秋季彼岸会の感想その1

大森義成様

秋季彼岸会ありがとうございました。

私も毎朝行っておりましたが、ほぼ毎朝、准胝観音真言に続き、宝筐印中呪を唱え始めますと、数回目から准胝観音真言に戻ってしまいました。目は宝篋印中呪を追っていたのですが、口が勝手に准胝観音真言を唱えていました。

 

准胝観音様は西国巡礼の際、醍醐寺の御詠歌で「逆縁ももらせで救う願なれば准胝堂は頼もしきかな」に救われた思いになりそれ以来とても気になる観音様になっておりますが、気になっているのも関わらず、御影を飾るでもなく過ごしていますので、そのためかとさらに気になっておりますが。

 

今朝は「お彼岸も今日まで、週末には義父の〇回忌のために○○寺へ伺います」と思いながら唱えておりましたところ、本日はとてもスムーズに間違えることなく唱え終わらせることができました。

 

元配偶者とは相変わらずいろいろとありますが、義父には感謝しております。その気持ちが届いたのではないかととてもありがたく今日も一日穏やかに過ごせるように感じました。

 

毎朝のお勤めは、心を穏やかにする大切な時間と思います。

このような時間を持てるようになりましたのも、大森先生に出会えましたおかげと感謝申し上げます。

ありがとうございます。

大森先生シリソワカ

ご同行の皆さまシリソワカ

ご先祖様シリソワカ

宝篋印塔