大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年秋季彼岸会の感想その3

ご供養の功徳は互いの縺れをほどき、絆を結びなおすのかもしれません。

 

ここからいただいた感想

 

大森先生シリソワカ

お彼岸の供養法、ありがとうございました。
供養の気持ちが無事にご先祖様へ届いたように感じることが出来ました。
 
 
本日26日を以て七日間の〇〇院での秋季彼岸会も満行になりました。
観世音菩薩普門品第二十五の一章を院主様はじめ参列の皆さんとの読踊、
とても貴重な体験をさせていただきました。
 
私の仏教への宗教観はすべて大森先生、羽田先生のブログから始まりました。
重ね重ね感謝申し上げます。
 
「祈る心に神仏宿り」
この言葉を胸に精進してまいりたいと思います。
 
今まで私自らが父、姉の葬儀で経験し結果忌避してきた一部の葬式仏教などと揶揄されている
現代仏教の混沌から抜け出すきっかけを与えていただいた大森先生はじめ諸先生方に感謝しています。
 
身内の話で恐縮ですが、私の父は無神論者で酒癖が非常に悪く(子供の頃は理不尽に散々殴られました)家庭を壊し家族を壊し、身を崩し早逝した亡き父にも供養が届いていると確信を持つことも、憎んで憎んで許せなかった父を許す心も明らかにに生まれてきていると思います。(功徳の文字が浮かびます)
 
 
命運が複雑に絡み合いながらも単純明快にご先祖様のおかげで今の自分の存在があり、ご先祖様何方か一人でも生まれていなかったら、この私の孫まで続く命の連鎖は現実世界に存在できなかった事を想うとき、しみじみと神仏のご加護を実感しています。
 
神仏と向き合うときいつも「生きろ生きろ生き切るまで生きろ!」と私の心に響いてきます。
 
合掌

撮影Nさん