大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

秋の彼岸と稲荷山の感想

大森先生

いつも大変お世話になっております。

今年も陀羅尼吉祥会の申し込みをさせてください。

そして先日は秋季彼岸会を修していただきましてありがとうございました。遅ればせながらこの場を借りまして御礼申し上げます。

彼岸会の期間中に父方、母方のご先祖様のお墓に参じ追善供養もでき、また稲荷大明神ならびに命婦専女神の報恩感謝を表せたことに、このような機会をいただけること本当に有りがたいです。

父方のご先祖様のお墓は〇〇にあり、9月22日朝から家を出、お昼過ぎに到着しましたが当日曇りから雨の予報の中お墓参りが終わった直後に雨が降り始め、まるでご先祖様が雨の中のお参りにならぬよう配慮してくださったように感じました。

そして伏見稲荷大社への月参りを続ける中、その度に何らかの発見やご利益をいただいております。

先日も参拝の際、熊鷹社近くにある難切不動様に手を合わせた後、谺ケ池の前で偶然居合わせた稲荷山に祀られている不動明王様を中心に拝んでおられるという不動行者の方と少しお話しさせていただき、難切不動様と谺ケ池での拝み方を教えていただきました。

「難切りさんに抱えてる難を預かってもらって、谺ケ池では難切りさんに難を預けて空いた心の場所に願いを入れる」と言われ、 私には納得のいくものでした。

稲荷山にはたくさんの神様がおられることが実感出来ますし、これからも神様に導かれるままに参拝を続けようと思います。


では、陀羅尼吉祥会の要領をお願い申し上げます。

大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ


追伸
添付の美猫さんは白狐社の裏でのんびり佇んでいた子です。近づいても逃げなかったため、身体を撫でながら先生から授けていただいた仏慈護真言を声に出して唱えましたら急に私の指をなめてくれました。