私の親はちょうど2年前の今頃に血液の癌が判明し、そこから今まで辛い化学治療を続けています。
少し前まではとてもネガティブで、「なんで私ばっかり」「なんでこんなことになったのか」「なんでご先祖さんは助けてくれへんのか」などと言ってよく塞ぎ込んだり、親族や私に少し当たったりしておりました。
それが最近になって、病気の数値や症状、治療は変わらないものの、車に運転して出かけたり、以前やっていた卓球を2年ぶりに再開できるようになったりして、親自身すごく喜んでおり、明るくなっております。
私はこの間に、延三七歳大事の修行に合わせて、大森先生にいただいた療痔病経の真言を親の病気の快癒を祈って唱えさせていただいておりました。
この度の親の変化は、仏様の功徳、ご加護と深く感謝していた次第です。
お知らせ
11月20日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りが本日水曜日です。
