大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

11月滅罪会修行者向け

修行中のアドバイスです。

 

1、いろいろなことが自然に浮上してきたら、それは「もう解放していいよ」というサインです。

2、それらが浄化され、楽になるときにはある程度痛みを伴うことがあります。

傷が治るときの、痛みと同じようなものです。人により程度は違います。

3、しんどいときは、浮上してきたことがらと距離をとることです。

その事柄を簡単にメモ用紙などに書いて、小さく折り畳み、大きな紙袋などに納めることを繰り返してもいいです。いつやっても、何度やってもかまいません。たたむときにシリソワカをなんども唱えるといいです。紙袋の口はクリップなどでとめておきます。

その時、自分の体の感じはどうか意識を向けます。ただそれだけでよいです。

紙袋がいっぱいになったらノリで封印して、燃えるゴミに出してください。

4,自分の支えとなる神仏や人物、ペットなどをできるだけたくさん思い出し、何度もシリソワカと唱えて祝福する。それは好きな寺社仏閣の建物や場所などをイメージして祝福しても良い。これはいつどこでできる。

5、修行をどうしても休みたいときは無理しなくてもいい。休んでよい。この修行の流れに入っているだけで滅罪の功徳がある。それは仏さまの御加護の元、ご同行の修行の功徳がお互いに支えあい、助け合っているからです。

 


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